今日のフォト。 2012年4月19日、コンデジにて撮影。
久しぶりに、写真仲間と桜を撮りに出かけました。
右から、キャノン7D(私のん。EF-Sレンズ)、7D
5Dマーク3(中央)、5Dマーク2、5Dマーク2
草むらに何気なく置いているけれど、真ん中のは、「EOS5Dマーク3」です。
シャッターの切れ味、鮮明な画像、そしてフルサイズ。 感動の機材でした。
友人の愛機、5Dマーク3を 羨望の眼差しで見ていました。
シャッター音、痺れますよ。(笑)
写真仲間と、吉野山へ桜を撮りに行きました。
近鉄・吉野駅(下千本)から、吉野山中千本バス停までバスで行きました。
ここはちょうど、中千本の中間地点辺りです。
そこから、上千本まで、写真を撮りながら歩いて行くという。
フラフラになりながらも、美しい桜に出会うと
みんなニコニコ顔で、立ち止まって、写真を撮ります。
中千本です。
ふもとから山上に向かって、下千本、中千本、上千本、奥千本と
標高500mの山肌を 約3万本の桜が埋め尽くす。
桜、椿、躑躅(つつじ)の競演です。
あちこち寄り道をして、シャッターを切りながら
少しずつ上へと上っていく。
誰がさしたのか、風流な番傘。
急こう配の山道。
カメラ、レンズ、三脚。 そして食事や貴重品など、バックは重い。
「現在地はここ」
ようやく上千本の到着です。
眺めは、またグレードアップしました。
中央上に見えるお寺の屋根は、世界遺産、金峯山寺 蔵王堂です。
そして上千本の花矢倉展望台に、着きました。
本当に、フラフラです。(笑)
ここからは、眼下に、中千本、下千本を見渡すことができる。
見渡す限りの桜は、霞か雲か、夢のように美しい。
花矢倉展望台から、下界を見下ろす。
さて、上千本で、お昼を食べましょう。
こんな風に、ピクニックシートを敷いて、皆さん食べています。
私たちも、ここで持参した、おにぎりやサンドイッチを食べました。
食べる時間も惜しむようにして、撮りまくる仲間たち。
食事の時間など、5分ほどです。
吉野山、あちらでもカメラマン、こちらでもカメラマン。
こっちを撮るって、あり?(笑)
こんな風に、まったりと時間を過ごしている人たちもいます。
食事処もあります。
吉野の名物や、野菜なども売っています。
「草だんご」食べたかった。(笑)
どこから飛んできたのか、桜の花びら。
路上で、焼き芋も売っていました。
こんな看板も。
吉野の街って、あったかい。
花矢倉展望台で、ひとしきり写真を撮って。
ここは、吉野水分神社です。
上千本の最も上の辺りです。
本堂の茅葺屋根の上に、美しい枝垂れ桜。
吉野水分神社まで制覇して、これから下山です。
「もう、タクシー乗りたい」と、発狂しそうでした。(笑)
道を歩いていても、後ろから車が来て、危険です。
沿道には、桜、桜、桜。
吉野の桜も、風が吹くと散り始めています。
午後4時、少し曇ってきました。
帰る途中も、また寄り道して
写真を写したくなる、桜スポット。
下りも、足がガクガクするものです。
カメラ、レンズ、三脚、その他、バックは重すぎる。
足元悪いし、躓いたら、一巻の終わり。(笑)
中千本にある、「桜本坊」です。
枝垂れ桜がきれいでした。
中千本と下千本の間にある、世界遺産、金峯山寺 蔵王堂です。
こちらの桜は、多くが、散り始めていました。
「さくらソフトクリーム」です。
全員(5人)、食べたのですよ。 お疲れ様。
吉野山からロープウェイで、千本口駅まで。
そして近鉄「吉野駅」到着。
実りある1日でした。 撮った写真が1000枚以上。
切磋琢磨しながら、少しずつ写真が上手くなっていくのだと思う。
友に、いろいろ教えてもらう。
マクロで撮ったのは、これだけ。
吉野の桜は、そのほとんどが、シロヤマザクラです。
とても清楚で、美しい。
吉野山で、素晴らしいお花見が出来ました。