今日のフォト。(2012年4月15日撮影)
「なにわの伝統野菜と大阪産(もん)食材のフレンチ」に、行って来ました。
なにわの伝統野菜と大阪産(もん)食材のフレンチ
=大阪地ワイン・地酒とともに=
前回の「なにわの伝統野菜」の食のイベント、第2弾です。
前回のブログも併せて、ご覧ください。
なにわの伝統野菜を食す夕べと 大阪地酒を楽しむ会 パート1(1月23日)
なにわの伝統野菜を食す夕べと 大阪地酒を楽しむ会 パート2(1月24日)
宴の前は、いつもドキドキする。
4月15日(日)正午。
この日は、NHKの取材カメラが入りました。
ロビーには、大阪の地ワインや地酒、ワインで作ったスイーツなど
販売されていました。
先ずは、天王寺都ホテル、総料理長、久松幸彦氏のご挨拶。
そしてNPO法人「浪速魚菜の会」代表理事の笹井良隆氏のトーク。
今回も大阪ゆかりの魚や野菜の話をしてくださいました。
1つのテーブルには、10人くらいの人が座りました。
NHKさん、がんばっています。
今回は、正午開演のフレンチです。
アペリティフ(食前酒)
片野桜吟醸酒・袋吊りしずく
きいちご、ブルーベリー、すぐりが入っています。 とてもきれい。
アミューズ・ブッシュ
大阪茄子のコンフィーとチップ、大阪産蛸と茄子の大蒜(にんにく)風味
大阪茄子のマリネ 三個牧トマトドレッシング。
会場内で、何やら始まりました。
筍をさばいています。
朝掘りの木積筍(大阪・貝塚)を お刺身でいただきました。
喉が渇いて、フレッシュジュース。
大阪産桜鯛のマリネになにわの伝統野菜の毛馬胡瓜
守口大根の粕漬けを添えたカルパッチョ風。
泉州玉葱のプディングと松波キャベツ、碓井(うすい)えんどうのスープ。
春を感じるスープでした。
カタシモワイン(白ワイン)
大阪産赤舌平目の包焼き
足赤海老のラビオリとアサリのダンデルを添えて。
フランスパン。
舌平目を食べている時、同じテーブルにいらした
農学博士の日下部敬之氏が、サプライズで壇上にあがりお話を。
大阪府立環境農林水産総合研究所、水産技術センターの方です。
この日初めてお会いして、お話させていただきました。
飛鳥ワイン(赤ワイン)
またまた会場内で、お肉料理の調理が始まりました。
NHKさんもがんばって取材しています。
泉佐野産犬鳴ポークの塩釜パイ包み焼きハーブの香り
木積筍と八尾若牛蒡のカラメリゼ
高槻三個牧トマトと泉州玉葱マリネ、大阪で採れた旬野菜のサラダ。
カタシモワイン(デザートワイン)
NHKさん、今度は客席を回っています。
この日(4月15日)の取材は、4月17日(火)午後6時10分
NHKの「ニューステラス関西」で放送されました。
泉州産大阪ふきのパニエ 菜の花のアイスクリーム添え。
珈琲。
茄子や胡瓜や玉葱や牛蒡が、どんな風に、調理されて出てくるのか、興味深く
一皿一皿に、なにわの伝統野菜が君臨している姿は
大阪を愛する者にとって、最高の喜びと味わいでもあります。
お隣に座ったマダムから(初対面)
こんな素敵なものをいただきました。
同じテーブルに座った者、全員に配ってくださいました。
「祖ですり合うも多少の縁」と言いますものね。
同じテーブルに座った者同士、お名刺を交換して、ご縁を繋ぐ。
初対面でも、美味しいものを前にすると、みんな仲良くなれます。
おみやげです。
ピンクの箱は、今回のイベントのおみやげ。
柏原河内ワインカステラと河内六寺菓子(ワイ入り)です。
どちらも大阪市柏原市の「アンジュ・ブラン」の製品です。
「泉州玉葱がたっぷり入ったラー油」は、私の友人からのプレゼント。
「kicho(貴重)」さん製造のこのラー油、私の大好物です。
さて、「なにわの伝統野菜シリーズ」夏の企画は
なにわの伝統野菜と大阪産の食材を使った「屋台」です。
夏と言えば、お祭り。 そして屋台。
次回も、楽しませてくれそうです。
2012年7月23日(月) 19:00より、天王寺都ホテルにて。
マドンナと一緒に、なにわの伝統野菜を 屋台で楽しみませんか?