今日のフォト。
浴衣を着て・・・ 縁日は、楽しい。
大分県の地鶏からあげを買いました。
少し腹ごしらえをして、これから花火見物。
天神祭の本宮(25日)に、行って来ました。
日没と共に、船渡御(ふなとぎょ)と、奉納花火が始まります。
この船は、舞台船。 ここから動きません。
船渡御では、約100隻もの船が、大川を行き交います。
どんどこ船です。
人形船講です。
落語船です。
文楽船です。
文楽人形が、三番叟(さんばそう)をしています。
2010年7月25日、私はゲストとして招かれて、文楽船に乗りました。
篝講(かがりこう)です。 天神祭の御神燈です。
すっかり日没。
舞台船の提灯にも、灯りが点りました。
奉納花火が始まりました。
夏の花火は、いろいろあるけれど、天神祭の花火は、神様に奉納する。
つまり神様に見ていただくための花火。 それを私たちも一緒に見るのです。
19時から21時まで、約4000発の花火が奉納されます。
望遠レンズと広角レンズの2本持って行きました。
やはり私は、船渡御を入れて、広角で撮るのが好きです。
舞台船と奉納花火をコラボさせて撮りました。
花火が打ち上げられている時も、100隻の船は、上流側と下流側の2つに分かれて
7kmの航路を行き交います。
こちらは、関西大学の船です。
「がんばろう!日本」という横断幕が、たくさんの船に掲げられていました。
こちらは、チキンラーメン船。
玉御神輿泰安船。
運航する船の上で踊っています。
大阪市水産物商業協同組合の船には、大きな鯛が乗っています。
行き交う船と船。 船に乗った人と、陸で見物する人が、互いに大阪締めをする。
「打ーちまひょ(打ーちましょっ)」 チョンチョン
「もひとつせ」 チョンチョン
「祝うて三度」 チョチョンチョン
また、花火が、打ち上げられました。
実は、写真仲間5人で、天神祭に行ったのですが・・・
花火の撮影は難しくて、帰りは、意気消沈して帰りました。
広角で撮る者、望遠で撮る者。
バルブ撮影、シャッター速度優先、絞り優先と、思い思いに撮りました。
きっと構図も、まちまちでしょう。
どんな写真を撮ったのか、見せ合いっこをするのが楽しみです。
私は、船渡御と一緒に撮って
天神祭の花火であることを誇示したかった。
こんな撮り方も、素晴らしいけれど・・・。
私の写真技術では、まだまだ・・・です。
天神祭は終わったけれど、これからそれぞれの地域で
夏祭りや花火大会が、行われます。
猛暑、酷暑、節電の夏だけれど、がんばろう。
暑くても、楽しいことも、いっぱいあります。