
今日のフォト。 西宮市の越水浄水場は、毎年桜の季節に一般開放され
「さくらの通り抜け」を楽しむことができます。








浄水場でひと際目を引く桜、シンボルツリーともなる
江戸彼岸桜は、絶滅が危惧されている種類のひとつで、阪神間には
これほど大きな江戸彼岸桜は数少なく、大変貴重な桜だとか。

この江戸彼岸桜は、1924年(大正13年)頃に植えられた桜だそうです。
夙川公園の帰りに訪れたので、午後3時過ぎ。
光の足りない写真になってしまいました。

浄水場内には、約200本の桜があり
通り抜けで見ることができる桜は、22種類120本。

こんなところにも、桜の花が咲きました。

私が訪れた時は、五分咲きでした。
越水早咲き=五分咲き。(越水浄水場の標本木)
染井吉野=二分咲き。
白砂=つぼみ。
太白=つぼみ。
大島桜=咲き始め。

「さくらの通り抜け」、一般開放の期間は
2017年4月1日(土)~4月12日(水)まで。

阪急甲陽線、苦楽園口駅下車、徒歩約10分。

浄水場隣接には、西宮震災記念碑公園があり、ここでも桜が楽しめます。

花とつぼみの美しい「桜絵」
満開では味わえない可憐さがあります。