
今日のフォト。 日本一伝統のある大衆演劇場、「朝日劇場」は、通天閣の傍にあります。
100年の歴史と伝統は風格があり、真っ直ぐ伸びた長い花道、桟敷席
私は桟敷席のある劇場が好きです。 朝日劇場のこじんまりとした大きさは
(桟敷席合わせて200席)役者と観客の距離を縮める。
劇団九州男3月公演・朝日劇場、3月25日昼の部公演。








あっしは、ねずみ小僧次郎吉でござんす。
今宵もこの江戸の街で、一声チュウと鳴かせてもらいやす。
第1部、お芝居「ねずみ」
お芝居の後の口上ご挨拶。

第2部、舞踊ショー。
オープニングは、劇九群舞。 ♪大江戸瓦版。
この日は、若手3人=たくやくん&翔一郎くん&大和くんの三変化。
大和くん、田舎っぺ。 ♪俺ら東京さ行ぐだ。
たくやくん、毛皮の衣装で。 ♪NOROSHI
翔一郎くん、あんな男の一人や二人~♪って。

良太郎座長、色っぽい目線。 ♪あなたを口説きたい。

伸吾さん、傘を持って。 ♪北海水滸伝。
香おりさん、お花の衣装で。 ♪たまゆら。
大和くん、カワユイ。 ♪恋愛サーキュレーション。
翔一郎くん、カツラが素敵。 ♪starting over

たくやくん、豪華絢爛。 ♪極楽浄土。

座長、最高。 大好きな舞踊。 ♪安宅の松風。

たくやくん、赤い衣装で。 ♪火の酒よ。
翔一郎くん槍を持って。 男心の大盃についでくだされ並々と♪
大和くん、ホ―ホ―蛍 翔んで行け。 ♪北の蛍。
くっさま、舞踊で締めてくれる。 ♪浪花盃。

さあ、弾けましょう。 ♪無条件。

もの凄い衣装。 「福寿弁財竜」という文字。
♪哀歌(エレジー)

しがみついた背中に そっと爪を立てて
私を刻み込んだら もっと夢の中へ
ひらひら舞い散る 花びらがひとつ
ゆらゆら彷徨(さまよ)い 逝き場を無くした

その手でその手で 私を汚して
何度も何度も 私を壊して
汗ばむ寂しさを 重ね合わせて
眩しくて見えない 闇に落ちてゆく
いつか滅び逝く このカラダならば
蝕(むしば)まれたい あなたの愛で
曲が終わると、ライトが消えた。
たくやくん&翔一郎くん&大和くんの個人舞踊、とてもよかったです。
素敵な三変化を 見せてもらいました。

幕間に食べたお昼ご飯と、お友達にいただいたおやつ。
こんなご飯、よく食べていました~。