今日のフォト。 黙祷から始まる朝。
1月17日、午前5時46分。
今日、阪神淡路大震災から29年。
29年経っても、遺族の悲しみは消えることはない。
時計はあの時、止まったまま。
時間だけが、29年過ぎて来た。
あの時、こんな甚大な被害の地震は
もう二度とないと思っていたけれど。
1995年1月、阪神淡路大震災。
2011年3月、東日本大震災。
2016年4月、熊本地震。
2024年正月、能登半島地震。
と続く。
神戸から、「希望の灯り」を届ける。
今日1月17日に、神戸市中央区・東遊園地で開かれる
「1.17のつどい」で、紙灯籠を並べて描く文字が
「ともに」
能登半島地震の被災者に寄り添い、震災経験を
若い世代と共に、語り継いでいくという
思いを込めたものだという。
今日は募金活動もし、石川県の被災地に
寄付をするとのこと。
能登半島地震発生時刻の午後4時10分には
黙祷をする予定。
巡り来る
悲しみ癒えぬ
1.17
長田の廃墟に
お手向けの水仙(はな)
地震発生2週間後に、当時
皇后さまだった、上皇后美智子さまが
神戸長田区の焼け跡に、皇居に咲いていた
17本の水仙を献花された。
神戸・東遊園地にある「希望の灯り」
鎮魂の鐘が鳴る。
2024年1月17日、午前5時46分。
阪神淡路大震災から29年。