今日のフォト。 造幣局の桜の通り抜けに、行って来ました。
3年ぶりの開催です。
今年は、インターネットでの
事前の予約、申し込みが必要でした。
新種の伊予菊桜や、暁鐘(ぎょうしょう)などが加わり
138品種、335本の桜。
本当にきれいで、素晴らしかったです。
造幣局の桜は、1本1本に名札が付いています。
「福禄寿(ふくろくじゅ)」という桜です。
この桜が、大阪・造幣局桜の通り抜けの「今年の花」です。
花びらに、波打つようなしわがあり、薄紅色の美しい花でした。
「花笠」
福禄寿の実生から育てられた、大輪の美しい桜で
花笠に似ていることから、この名前が付けられたとか。
花びらは、30枚ほどあるそうです。
「幸福」
この桜は、花が終わっていました。
咲いて、散って・・・。
でも一輪だけ、花を見つけました。
「幸福」を見つけたようで、嬉しかったです。
「御衣黄」
黄緑色の桜で、開花が進むと花びらの中心に
紅色の縦線が入る、とても珍しい品種です。
「八重紅虎の尾」
虎の名前の桜は、2種類(5本)あるのですが
きれいに写真が撮れて、よかったです。
今年は、寅年ですから。(笑)
虎の名前の付く桜は
「八重紅虎の尾」
「市原虎の尾」
「須磨浦普賢象」
神戸市の須磨浦公園で、「普賢象」の枝変わりとして発見。
造幣博物館の前で、満開に咲いていました。
「鬱金(うこん)」
江戸時代に、京都・知恩院に植えられていたと言われ
ウコンの根の色に、似ていることから
この名前が、付けられたとか。
「緋桜」
花は、大輪の濃紅色で、花びらが30枚もあるそうです。
さくらんぼのように、撮ってみました。
「楊貴妃」
私の好きな桜です。
局内には、3本の楊貴妃がありますが、めがね橋辺りにある
この楊貴妃の長い枝が、伐採されていました。
桜の木が、弱って来たのでしょう。
それでも美しい花とつぼみを いっぱい付けていました。
3年ぶりの開催というのも、心ゆさぶられます。
大阪人として、桜への気持ちも一入。
夢見て候。
酔って候。
ああ・・・春うらら。
美しい桜トンネル。
大阪・造幣局桜の通り抜けは、
「さくら名所100選」に、選ばれています。
開催期間 2022年4月13日~4月19日。
開催時間 10時~20時。