文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

ちょっくら津山に(4):ホルモンスパゲッティ

2013-08-06 06:00:00 | 旅行:岡山県


 ここは、「トマト&オニオン」の津山駅前店。α1津山ホテルの1階に入っているファミレスである。知らなかったが、調べてみると、すかいらーくグループで、全国で100店舗を展開しているらしい。写真は、ホテル内の入り口。




 ところで、津山と言えば、B級グルメとして、「ホルモンうどん」が有名だ。焼うどんの具にホルモンを使ったものだが、麺類大好きな私が、唯一食べられないものが焼うどんである。普通のうどんも焼そばも大好きなのだが、どうして、美味しいうどんを、わざわざ焼うどんというまずい料理にして食べようとするのかが理解できない。

 しかし、やはり何か津山らしいものをと、メニューを見ていたら、「ホルモンスパゲッティ」というのがあった。やはり、肉の代わりにホルモンが具として入っているのだが、これがなかなか不思議な味わいで、結構いけた。


○関連過去記事
ちょっくら津山に(3):ごんご通り


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ちょっくら津山に(3):ごんご通り

2013-08-02 06:00:00 | 旅行:岡山県


 津山駅から少し歩いて、吉井川を渡ると、「ごんご通り」と呼ばれる、津山市の商店街になる。「ごんご」とは、この辺りの方言で「河童」のことらしい。吉井川という大きな川が流れているので、そんな伝説があっても不思議ではないだろう。そのせいか、歩道のところどころに、ユーモラスな河童の銅像がおかれている。



 また、8月の3日、4日には、「津山納涼ごんご祭り」が開催され、花火大会もあるという。



○関連過去記事
ちょっくら津山に(2)


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ちょっくら津山に(2):津山駅と吉井川

2013-07-31 06:00:00 | 旅行:岡山県



 写真はJR津山駅。岡山県は美作地方の中心地津山市の表玄関である。津山市の人口は10万4千人。一応、県下第3の街であるが、山間部にあるせいか、政令指定都市の岡山市はもとより、2番目の倉敷市とくらべても、だいぶ規模が小さい。



 ある程度の規模の街になると、必ず母なる川がある。ここの母なる川は吉井川。旭川、高梁川と並ぶ、岡山三大水系のひとつとなっている。駅から歩いて、この川を越えたところが、津山市の中心街となる。 


○関連過去記事
ちょっくら津山に(1)

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ちょっくら津山に(1):津山行き列車

2013-07-27 06:00:00 | 旅行:岡山県


 所用で、岡山県津山市まで行ってきた。広島からの交通手段は、岡山まで新幹線で行って、そこから津山線に乗り換える。智頭急行ができる前は、砂丘という急行が、鳥取まで走っていたが、今は、鈍行か快速しかない。時間的なものもあり、載ったのは、上の写真の鈍行列車。津山までは約1時間30分だ。何かとあわただしい世の中。たまには鈍行列車の旅も良いかもしれない。




 途中止まった駅に「誕生寺」というのがある。寺の名前が駅名になっているのだが、誕生寺というのは他にもあり、仏教宗派のえらい人が生まれた地だということから来ていると思えば良い。この誕生寺は、浄土宗開祖の法然上人ゆかりの寺である。昔行ったことがあるので、地名を見るだけでも懐かしい。


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倉敷市はもう真夏

2013-07-13 06:00:00 | 旅行:岡山県



 写真はJR倉敷駅。倉敷市の表玄関である。先般所用があり、行く機会があった。家を出たのが朝早くであり、列車の中は冷房が効いているのであまり気にならなかったが、降りてみると、もう季節は真夏状態。あっ、暑い!! 日向にちょっと出ただけでも体が溶けそうになる。太陽の光が肌に痛い。それでも、用事があるので、物陰に立ち止まっているわけにもいかず、意を決して、日光の当たっているところに踏み出す。今でこれだから、8月になったら、どうなるんだろう。夏休みのある学生がうらやましくなる。




 途中通った、お馴染み美観地区。時間が早いせいか、それとも暑いためか、観光客はあまり歩いていなかった。クマゼミが、ものすごい声で鳴いている。この暑さで、急に出てきたのだろう。暑さにますます拍車をかける。それにしてもクマゼミ、子供のころは、高い場所で鳴いていることが多く、数もそんなにいなかったため、捕まえたら嬉しかったのだが、最近は街中でも、クマゼミとアブラゼミばかりが目立つ。ただ、ここを通った時には、アブラゼミの声は聞こえなかった。これからどんどん出てくるのだろうか。


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備前長船刀剣博物館(岡山散歩6)

2012-09-30 00:10:58 | 旅行:岡山県


 岡山駅からJR赤穂線に乗り込み長船駅へ向かう。ここは、備前長船で有名な日本刀の里だ。午前中に寄った岡山県立博物館に貼ってあったポスターに、備前長船刀剣博物館で、特別展「エヴァンゲリオンと日本刀展」をやっていることを知り、それまでは播州赤穂か伊部にでも行こうと思っていた計画を変更したのである。



 長船駅に着いたのは良いが、博物館まで2.7kmあるらしい。歩くのは遠いが、タクシーに乗るのももったいない。うまい具合に、駅前にレンタサイクルがあったので、これを借りることにした。値段はわずか300円で、運動不足の解消にもなり一石二鳥だ。



 この企画は、エヴァンゲリオンの世界からインスピレーションを得て、現代の刀工たちが、伝統技術を使って、新しいデザインの刀剣をつくるという斬新な企画である。博物館は、結構な田舎にあるのだが、多くのエヴァファンが詰めかけて、かなりの混雑ぶりだった。通常は展示品は撮影禁止なのだが、この日は一部を除いては、フラッシュを焚かなければ撮影OKだった。子供へのお土産に、1500円もする「エヴァンゲリオンと日本刀」という展示目録を買った。



(注)企画はは9月17日に終了。

○関連過去記事
鉄道2題(岡山散歩5)
 

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鉄道2題(岡山散歩5)

2012-09-28 06:00:00 | 旅行:岡山県




 電車通りまで出ると、今度は市内電車に乗って、岡山駅まで出る。写真は反対方向へ行く電車。岡山電気軌道と言う会社が運営している。中国地方で路面電車が走っているのは、ここ岡山市と広島市だけだ。




 岡山駅からは、JR赤穂線を走るワンマン列車で長船駅へ向かう。乗った列車は、長船駅が終点だったので、うっかり居眠りしても乗り過ごす恐れがないので安心。



○関連過去記事
岡山県立美術館(岡山散歩4)
 

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岡山県立美術館(岡山散歩4)

2012-09-26 06:00:00 | 旅行:岡山県




 後楽園から電車通りまでぶらぶら歩くと、「岡山県立美術館」の前に出る。訪れたときは、岡山ゆかりの美術作品を展示する、「岡山の美術展」と「県展」の2つのイベントをやっていたが、それぞれ入場料がいる。「県展」の方は入場料が高かったので、350円で入れる「岡山の美術展」の方を観ることにしたが、残念ながら、あまり知っているアーティストの名前は見当たらなかった。



 県立美術館を出て、少し電車通りの方向に歩くと、こんどは「岡山市立オリエント美術館」の前に出る。この美術館は、当時の学校法人岡山学園理事長である故安原真二郎氏から、古代オリエントの美術品1947点が寄贈されたのをきっかけに建設されたとのことである。今回は、中には入らず前を通っただけだ。


○関連過去記事
岡山県立博物館(岡山散歩3)
 

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岡山県立博物館(岡山散歩3)

2012-09-24 06:00:00 | 旅行:岡山県




 岡山県立博物館では、「昭和モノ語り」という企画をやっていた。第二次世界大戦をはさんだ激動の時代「昭和」。その中で、岡山の人々の暮らしぶりがどのように変化したかを振り返ってみたものだ。その多くは、日本全体にも当てはまるものだ。

 私にしても戦後の生まれであり、昭和の時代に全てを知っている訳ではないが、「昭和」という言葉には、どこか懐かしさを覚える。経済白書が「もはや戦後ではない」と高らかに謳い上げたのが1956年であり、1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博を経て、日本は大きく成長していった。経済成長に伴い、公害などの問題も顕在化していったが、まだまだ田舎では自然が豊かで、多くの生き物を目にすることができた。このころは、地方にもまだまだ元気があり、子供たちが元気に跳ねまわっていた。

 展示されているのは、昔の映画ポスターやホーロー看板、農機具や電化製品など、懐かしい者がいっぱいである。ちゃぶ台を中心にした昭和の茶の間の再現やかって物資の輸送に活躍した高瀬舟を復元したものなどはなかなか興味深い。変わったところでは、少年サンデーの創刊号や初期の少年マガジンが展示してあった。現在と比べると、そのあまりの薄さに驚いてしまう。

 また、岡山県出身の横綱がいたというのも初めて知った。第31代横綱・常ノ花である。岡山県出身の唯一の横綱で、なかなか強かったらしい。平櫛田中作の常ノ花の彫刻が展示してあったが、その迫力はすごい。


○関連過去記事
後楽園の方向へ歩く(岡山散歩2)
 

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後楽園の方向へ歩く(岡山散歩2)

2012-09-22 06:00:00 | 旅行:岡山県




 夢二郷土美術館を出て、橋を渡るとすぐ日本三名園のひとつである後楽園がある。目標は後楽園と隣接する県立博物館だ。途中、歩道に、花弁のような白いものが大量に落ちているのに気が付いた。桜の季節でもないのになんだろうと思って良く見ると、なんとカゲロウの死骸だ。近くに旭川という大きな川があるので、大量に羽化したものと思われる。カゲロウは、儚く美しいものの代表であるが、これだけのものが乱舞していたら、まるで花吹雪を見ているような、さぞかし幻想的で美しい眺めだっただろう。



 これは、後楽園の入り口に近いところにある「みどりのリズム」という彫刻。二人の少女がダンスを踊っている、見るからに躍動感の溢れる作品だ。考えてみると、少女だと、スカートの広がり具合などで躍動感を現す事ができるが、これが、半ズボンをはいた少年だったら、同じポーズでもずいぶん印象が変わってくるだろうなと、ついつまらないことを考えてしまう。




 そして、これが、後楽園の入り口。ここから先に入るには入場料が必要だ。もう何回も入った事があるので、今回は入るのは止めておいた。



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夢二郷土美術館(岡山散歩1
 

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