
もう土曜日のことになるが、天気が良かったので、家族で、元宇品地区を歩いて一周して来た。元宇品地区は、元々は宇品島という小さな島だったのだが、今は陸続きになって、バス便も行き来している。名前の「元宇品」というのは、本来はこの島が宇品地区の名前の由来になっているからだ。
昔、すぐ近くに住んでいた時には良く散歩がてら歩いて回ったたものだが、久しぶりでとても懐かしい。入口のところは港になっていて、多くの舟が停泊している。

山の方も、かなり色づき、なかなか綺麗だ。元宇品は、広島市の中心部に近いが、かなりの自然が残っている。しかし、海に近いところには民家も多く、一番端のところには、プリンスホテルも建っている。

これは、そのプリンスホテルの近くの高台から、海を眺めたところ。大きな船が一艘浮かんでいるのが見える。なんの舟だろうか。

もう少し行くと、自然の残る海岸線がつづく。ここは、以前自然観察会で来たところだ。しかしこの日は満潮で波もあり、あまり観察ができるような雰囲気ではなかったが。
○関連過去記事
・宇品かがやきフェスティバル(広島市を歩く134)