晴れ、16度、77%
我が家の年末年始のために頼んでいたワインが届く。香港で、手ごろな値段で、おいしいワインといえば、オーストラリアのワイン。フランスワインは、値段が高くても、あたりはずれがある。それなのに、今年の家人のチョイスはフランスワイン。赤は、一ダース同じもの。白は、6種類を2本ずつ。
木の蓋を開けるのも私の仕事。フランスで詰められたままの状態。
わたしは、ほとんど白を飲まない。魚のときも、刺身のときでさえ赤が好き。
そのくせ、ワインのラベルも産地すらよく見ない。ただ、ボトルを持ったとき、見たときのカン。んー、これおいしそう。メニューで選ぶときも、文字から訴えてくるもので決める。要するに、いい加減。楽しくおいしく飲めれば、それでよし。
好きでないとは言いつつも、白のセレクト、なかなか面白い。25年ほど前、こんなにワインがはやる前のこと、一升瓶に入ったマンズワインのワインを飲んでいた。あのころは、お金もなかったし。
今晩は、牡蠣のおなべ。白にするか、赤にするか家人とひともめありそう。まっ、家人に譲って今晩は白にしましょうか。