チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ココさんのお仕事

2019年11月11日 | ここ

大雨、16度、82%  

 我が家を悩ます猫の糞、もう半年以上続いています。帰国した当時、庭を我が物顔で歩く猫が2匹いました。その翌春、1匹が2匹の子猫を生みました。そして2年目のこの春、どこから来たのか別の猫が4匹の子猫を生みました。そのうちに初めにいた2匹の姿は見えなくなりました。野良猫のようですが実はある家が餌を与えています。かと言って外飼いではないと思います。雨の強い時や台風の時は我が家の縁側の下に猫を見つけることもあります。現在、常時見かける猫の数は5匹です。この5匹が我が家の庭に糞をします。表や北に面した庭は玉砂利を掘って、糞が終わった後にはまた玉砂利をかけて小山のようになっています。

 猫の糞はなぜか匂いがきついと思います。猫も好きでずいぶんたくさん飼いました。それでも私の猫ではない猫の糞の始末を毎日するのは嫌です。先日、ふた晩家を空けて戻ると全部で9箇所猫の糞がありました。凹みながら始末しました。毎朝の水遣りのとき必ずチェックします。必ず一つは見つけます。最近裏の芝生にも糞をするようになりました。猫たち芝生は掘れないので、糞を放置したままです。匂いですぐに場所がわかるのですが、手入れしていない伸び放題の芝の何処に糞があるか突き止めるのに時間がかかります。そこで、ココさんの登場です。

 ココさんがクンクンと激しく匂うそこには必ず猫の糞があります。日が昇り明るくなると一緒に庭に出勤です。 お仕事開始。なかなかいい仕事ぶりを見せてくれます。 「クンクン、この辺を通りましたね。」 「う?なにやらあちらも怪しい匂い。」目付きもなかなか様になって来ました。

 私は踏んづけないように「モモさんの通り穴」のこちらからココさんを観察します。 一人でも真面目に仕事ん励むココさん。 おっ、戻って来ましたね。「今朝はあった?」「大丈夫です、ありませんよ。お母さん。」

 糞害ばかりか春に楽しむつもりの球根も掘り返されます。餌をあげている方も長くからのご近所です。うん〜、と頭の痛い猫の糞。ココさんに手伝ってもらいながら我慢です。

 いかかでしょう、ココさんいい仕事ぶりでしょう。

コメント
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