チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

3年目のバラたち

2020年05月08日 | 庭仕事

晴、14度、78%

 庭を作り始めたのは3年前のことです。バラを植え付けて3回目の春がやって来ました。裏庭の一番奥がバラの一角です。 この1週間、次々に花を咲かせています。全部で8本のバラたち、種類は7種類です。

 苗を買い求めたのは近くのホームセンターや園芸店です。有名なバラ園の株ではなく普通のバラ苗です。時には半額になったバラを買ったこともあります。2年目の昨年2本が枯れました。原因は不明です。アーチの左側のバラが蕾をつけたまま枯れてしまいました。バラの難しさを知りました。アーチ左のバラは昨年植えたものです。枯れてしまった後なので用心して2本のつるバラを植えました。この1年の差でアーチ右半分と左半分の差が出ています。

 春始め、モッコウバラが咲き、モッコウバラがピークを過ぎるとこのバラたちが開き始めます。このところの雨で花が咲き揃いました。どのバラも昨年より蕾も多く中には直径10センチを超える花をつけているものもあります。バラひとつ一つについては後日改めて紹介します。

 バラにはいまだに詳しくありません。イングリッシュローズが何やらも見分けがつきません。苗を買う時、名札を注意して見たのは「香り」です。アーチ部分には一番奥が木立性のバラ、アーチ両側の3本と合わせて4本のバラがあります。この4本はどれも香りのするバラです。つまりアーチの下に立つとバラの香りに包まれます。

 害虫、病気は避けられないバラです。病葉を見つけると素早くとります。一日何度、庭に降りるか?花を見るため、香りのシャワーを求めて、花の手入れにとバラたちの前に立ちます。アーチ上のバラの様子を見るために2階から眺めることもしばしばです。 

 冬には時折ポツポツと咲く以外はひっそりとするバラですが、春の目覚めとともに葉をつけ、蕾をつけ、花を咲かせます。その勢いは目覚ましい。

 まだたくさんの蕾があります。そして出来ることならこの大バラたちが咲いているうちに庭の境のパーティションに這わせた小バラが咲いて欲しいと思います。小バラの蕾も膨らみ始めています。

 この眺めを独り占めに自宅の時間を過ごします。贅沢な限りだと思います。バラそれぞれについては後日。見出し写真は夜のライトアップされたバラたちです。昨晩、このバラの上には「フラワームーン」といわれる満月がかかっていました。

 

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