曇、2度、64%
この1週間、頭を悩ませている事がありました。義母の「紙おむつ」と「尿取りパッド」です。施設側から「使用量が多くなったので、至急買い足して持って来てください。」と連絡を受けました。
義母の施設に行くまでに大きなドラッグストアーが8軒ほどあります。テレビでも宣伝している「パンツ型おむつ」はたくさん種類もあり、数も並んでいます。ところが昔ながらの「紙おむつ」は種類が少ない上に棚に並んでいる数も1、2個。店によっては欠品しています。「尿取りパッド」はその「紙おむつ」の中に入れるものです。「紙おむつ」の消費量を抑えるために尿の度取り換えるものです。これは形、男用、女用とあったり、一度に吸い取る尿の量が様々です。おむつの形、尿取りパッドの種類まで施設側から指示がありました。指示通りのものは、ドラッグストアーをいく軒回ってもほんの数袋しか手に入りません。そこで、ドラッグストアーに「次回入荷の時の連絡」を頼みました。できたら「箱買い」したいと申し出ましたが、「箱買い」は断られました。当然です。お客は私だけではありません。「こうしてドラッグストアーを回って、買い集めればいいわ。」と考えました。
毎日ドラッグストアーに通いました。その時、「この紙おむつ、尿取りパッドを買うのはここ数日ではないのよね。ずっと続くんだ。」と気付きました。一日二日ならせっせと車で運べます。そこで大量に買い求めたいと思って、webを開けました。私のような方が多いのでしょう、たくさんの細かい介護用品が売られています。もちろん、「紙おむつ」「尿取りパッド」も種類豊富です。「箱買い」ももちろん、施設にそのまま送ってもらえます。「もっと早く気付くべきだったわ。」
値段に大きな幅があるのもwebのお店の特徴です。とりあえず、180枚の「紙おむつ」と360枚の「尿取りパッド」の手配をしました。今日明日中に施設に届くはずです。今後は「なくなりました。」と連絡を受ければ、プッチンとボタンを押すことになりました。
忙しない気持ちは治まりましたが、このコロナ禍一生懸命働いてくださっている施設職員の方達に申し訳ないように感じます。ボタン一つ、簡単な買い物方法です。そして私の負担が減りました。
「紙おむつ」などの介護用品は結構なお値段します。webで買い求めるとドラッグストアーより出費が幾分抑えられます。自宅介護の方などは便利な入手方法です。介護のための小さな用品まで品揃えが豊富なのも特徴です。介護をなさっている方は是非webで探してみてください。