
曇、19度、94%
庭の花を部屋のそこかしこに飾ります。春になって切り花を買うことがなくなりました。「バラ」や「アマリリス」ばかりでなく「ドクダミ」や「タンポポ」のような花も飾ります。庭から摘んで来て「さて花瓶は何にしよう?」花瓶を選びます。花器として求めたものだけでなく、片口や徳利、塩壺などを引っ張り出して来て合わせてみます。花器選びも花生けの楽しみの一つです。
気温が上がって来ました。一晩で花がぐったりしていることもあります。花瓶の水を取り替える時、中のぬめりに気付きます。一番嫌な瞬間です。時には少し臭いと思うことも。
これから夏に向けて、花瓶はガラスのしかもカットも色も付かないものが一番です。水の汚れ具合が外から一目瞭然です。きれいな水の入ったガラスの花瓶は涼しげに見えます。
暑さに向かうと家の中をすっきりとさせることが肝心、本格的な夏の前にはジメジメの梅雨もやって来ます。福岡もそろそろ梅雨入りです。高温多湿の最悪条件は切り花にとっても嫌な季節に違いありません。花瓶に一滴の台所洗剤や漂白液をと言う方もいます。でも一番はきれいな水に取り替えること、透明なすっきりしたガラスの花瓶が夏には最適と思うようになりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます