晴、27度、80%
夢で「きな粉が食べたい」と思って起きました。お正月のお餅以来「きな粉」を食べていません。急にあの香りが食べたくなります。小さい頃、何のおやつもないときは「きな粉」にお砂糖を混ぜておやつにしました。喉に詰まったようになって咽せることもあります。それでも食べ続けました。
寝起きのボーッとした頭で「きな粉のお菓子」を考えています。家にあるものですぐ作れるもの、季節柄「うぐいす餅」に決定。「うぐいす餅」は薄い緑色の「きな粉」を使いますが、「普通のきな粉でもいいわ。」求肥にこしあんを包みながらたっぷりと「きな粉」をバットに入れました。餅が手につかないように「きな粉」は「もち取り粉」代わりです。鳥の「うぐいす」に見立てたお菓子ですが、ふっくらとさえしてればいいことにします。
柔らかな餅ときな粉の香り、餡の甘さで一つ二つと口に運びます。たくさん作りました。バットに残った「きな粉」も食べました。「うぐいす餅」は翌日には硬くなると言われますが私の「うぐいす餅」はなぜか柔らかいままです。次の日も「うぐいす餅」がおやつでした。しばらく「きな粉」の夢は見ないと思います。
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