マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

修行

2009-01-08 | Weblog


突拍子もない法螺貝の音が鳴り響いたと思ったら、
今年も聖護院の僧が寒中托鉢修行にやって来るところでした。
先達が指し示す家に次々立ち止まって、大きな声で般若心教を唱和します。
全員腰に鹿の毛皮をぶら下げて、
白い地下足袋を履いて早足であっという間に
どこかへ見えなくなりました。
私の住んでいる地域では相国寺の僧が托鉢修行をしていますが、
白川周辺では相国寺の僧は見かけません。
また家の近所ではこのような山伏姿の僧を見ることはあまりありません。
縄張りのようなものがあるのでしょうか。

コメント
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