敗戦がもたらしたアメリカと日本の間の上下関係は70年近く経っても一向に無くなる気配がありません。
アメリカは広島と長崎の普通に暮らしている市民の頭上に原爆を落としたことを正当化する姿勢を変えていません。
敗戦国日本は今も沖縄や各地の広大な土地をアメリカ軍に自由に使われています。
財界も政治家もいつまでたってもアメリカにお伺いを立て、アメリカの家来でいることを恥じることが無いのです。
自民党はまさにその役割を何十年も嬉々としてやってきました。
そして今アメリカはTPP参加を強く日本に要求しています。
TPP研究者ニュージーランドのジェーンケルシー教授のインタビューをUチューブで聴いてTPP導入を許してはならないの思いを強くしました。
TPPの話し合いは秘密裏に行われます。
国際協定なのに、合意に達するまで公開されません。
TPPというと、国と国の間の農業に関する貿易協定のような印象がありますが、
事実はそうではなく、本質は投資協定です。
大企業が事業を拡大するためのもので、
アメリカの大企業(製薬、銀行、IT、バイオ企業など)が自分たちに有利な条件を設定するためのもの。彼らは他国の農業や中小企業などには全く関心はありません。
国の独立や民主主義を根幹から脅かすものです。
かつて、核に敏感だった日本に、アメリカの原発がすんなり入ってこれたのは、
読売新聞社と自民党がまさにトロイの木馬となったからであることが明らかになっています。
そして今また政治は経団連の使い走りになって、アメリカの戦略であるTPPの導入でトロイの木馬の役割を担おうとしているのです。
日本の中小企業や農業が巨大な多国籍企業の下請け、アメリカの金融の餌食になってしまうかもしれない、それこそがアメリカの21世紀の戦略なのです。
TPP参加を許してはなりません。
TPP研究の第一人者ジェーン・ケルシー教授(ニュージーランド)、来日インタビュー
基地問題、教育問題など多くの重要なことがいっぱいあるのに、あまりに原発の問題が大きいために、陰に隠れて、
メディアがそれらをしっかり持続して取り上げることなく、議論も中途半端なまま、アメリカの都合いいように、こっそり決められてしまうのではないかととても心配です。
アメリカは広島と長崎の普通に暮らしている市民の頭上に原爆を落としたことを正当化する姿勢を変えていません。
敗戦国日本は今も沖縄や各地の広大な土地をアメリカ軍に自由に使われています。
財界も政治家もいつまでたってもアメリカにお伺いを立て、アメリカの家来でいることを恥じることが無いのです。
自民党はまさにその役割を何十年も嬉々としてやってきました。
そして今アメリカはTPP参加を強く日本に要求しています。
TPP研究者ニュージーランドのジェーンケルシー教授のインタビューをUチューブで聴いてTPP導入を許してはならないの思いを強くしました。
TPPの話し合いは秘密裏に行われます。
国際協定なのに、合意に達するまで公開されません。
TPPというと、国と国の間の農業に関する貿易協定のような印象がありますが、
事実はそうではなく、本質は投資協定です。
大企業が事業を拡大するためのもので、
アメリカの大企業(製薬、銀行、IT、バイオ企業など)が自分たちに有利な条件を設定するためのもの。彼らは他国の農業や中小企業などには全く関心はありません。
国の独立や民主主義を根幹から脅かすものです。
かつて、核に敏感だった日本に、アメリカの原発がすんなり入ってこれたのは、
読売新聞社と自民党がまさにトロイの木馬となったからであることが明らかになっています。
そして今また政治は経団連の使い走りになって、アメリカの戦略であるTPPの導入でトロイの木馬の役割を担おうとしているのです。
日本の中小企業や農業が巨大な多国籍企業の下請け、アメリカの金融の餌食になってしまうかもしれない、それこそがアメリカの21世紀の戦略なのです。
TPP参加を許してはなりません。
TPP研究の第一人者ジェーン・ケルシー教授(ニュージーランド)、来日インタビュー
基地問題、教育問題など多くの重要なことがいっぱいあるのに、あまりに原発の問題が大きいために、陰に隠れて、
メディアがそれらをしっかり持続して取り上げることなく、議論も中途半端なまま、アメリカの都合いいように、こっそり決められてしまうのではないかととても心配です。