北海道知事「高橋はるみ」と北電の関係は想像してはいましたが、その密着度は想像を超えて非常に以上に深いもののようです。(アーサービナードさんによれば、原子力村の人が知事をやっているようなもの。)
この知事の使命は内輪の権益を守ることだけ、住民の命や暮らしなど眼中になさそうです。
泊原発のすぐそばの、奥尻島が1983年と1993年と2度も大きな地震に襲われ、1993年には地震と津波で200人余の人々が無くなったというのに、その事実を軽視し、また今回の福島の事故がまだ進行中というのに安全と言い放つ神経は怖ろしいです。
どんな事実をつきつけられようと、科学的な論理があろうと、聴く耳を持たない、住民の不安の声も聞こえない、そんな人格破綻者が知事や政治家になってしまう…
選挙制度の問題もあるけれど、結局「金の欲」が世の中を動かしているのか、と思うとあさましく悲しいことです。
北海道(泊村)は、北電から原発の運転を続けるならたっぷり税金を払うぞ、でも運転を止めれば、明日にも夕張になるぞ、と脅され続け、どっぷり原発に依存してきて、もはや福島の事故をきちんと認識する能力も失い、ただただ原発にしがみついている、というのが現状のようです。
でも今世界は日本を見ています。
脅迫に負けて原発を止めることができなければ結局世界の観光地としての北海道の価値も地に落ちることになるでしょう。
詩人のアーサー・ビナードさんの話北海道の原発の稼働について(Uチューブ)
この知事の使命は内輪の権益を守ることだけ、住民の命や暮らしなど眼中になさそうです。
泊原発のすぐそばの、奥尻島が1983年と1993年と2度も大きな地震に襲われ、1993年には地震と津波で200人余の人々が無くなったというのに、その事実を軽視し、また今回の福島の事故がまだ進行中というのに安全と言い放つ神経は怖ろしいです。
どんな事実をつきつけられようと、科学的な論理があろうと、聴く耳を持たない、住民の不安の声も聞こえない、そんな人格破綻者が知事や政治家になってしまう…
選挙制度の問題もあるけれど、結局「金の欲」が世の中を動かしているのか、と思うとあさましく悲しいことです。
北海道(泊村)は、北電から原発の運転を続けるならたっぷり税金を払うぞ、でも運転を止めれば、明日にも夕張になるぞ、と脅され続け、どっぷり原発に依存してきて、もはや福島の事故をきちんと認識する能力も失い、ただただ原発にしがみついている、というのが現状のようです。
でも今世界は日本を見ています。
脅迫に負けて原発を止めることができなければ結局世界の観光地としての北海道の価値も地に落ちることになるでしょう。
詩人のアーサー・ビナードさんの話北海道の原発の稼働について(Uチューブ)