シマトネリコ(もくせい科)に10センチ近くもある大きな幼虫発見。
調べてみたところ、たぶんクロメンガタスズメの幼虫。
ツノ(尾角)がスズメガの仲間の特徴です。
スズメガの幼虫は食草を食べつくすと地面に落ちて土の中にもぐってさなぎになると聞いていたのですが、調べてみると他にもいろいろビックリするようなことも書いてあって、
不気味に感じていた大きな幼虫が以前とはだいぶ違うものに見えてきました。
解説の中にメンガタスズメはとても珍しいことにつついたりするとキュウというような音を立てる、と書いてあるのですが、木の葉で触っても何の音も出しません。
触れ方が悪いのか、じつはこれはメンガタスズメではないのか…わかりません。
スズメガはさなぎにもツノがあるそうです。
メンガタスズメのサナギは触れると動くそうで、
昔の日本の子供はそれを面白がって、「にしゃどっち(西はどっち)」とはやして遊んだそうです。メンスズメガのさなぎは体をくねらせ西を示そうとしているという伝承があったそうです。
蛾の幼虫でそのような遊びをしていたなんて、
まったく隔世の感があります。
メンガタスズメの名のとおり成虫の体には面の模様があるそうです。

下の写真は夜9時頃、懐中電灯で照らして撮っています。
調べてみたところ、たぶんクロメンガタスズメの幼虫。
ツノ(尾角)がスズメガの仲間の特徴です。
スズメガの幼虫は食草を食べつくすと地面に落ちて土の中にもぐってさなぎになると聞いていたのですが、調べてみると他にもいろいろビックリするようなことも書いてあって、
不気味に感じていた大きな幼虫が以前とはだいぶ違うものに見えてきました。
解説の中にメンガタスズメはとても珍しいことにつついたりするとキュウというような音を立てる、と書いてあるのですが、木の葉で触っても何の音も出しません。
触れ方が悪いのか、じつはこれはメンガタスズメではないのか…わかりません。
スズメガはさなぎにもツノがあるそうです。
メンガタスズメのサナギは触れると動くそうで、
昔の日本の子供はそれを面白がって、「にしゃどっち(西はどっち)」とはやして遊んだそうです。メンスズメガのさなぎは体をくねらせ西を示そうとしているという伝承があったそうです。
蛾の幼虫でそのような遊びをしていたなんて、
まったく隔世の感があります。
メンガタスズメの名のとおり成虫の体には面の模様があるそうです。

下の写真は夜9時頃、懐中電灯で照らして撮っています。
