マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

アメリカにとって日本は

2013-03-29 | Weblog
西武秩父鉄道を西武ホールディングスの筆頭株主であるアメリカの投資会社サーベラスからリストラ策として本路線の廃止が提案されているというニュースが流れていました。

秩父にはアメリカ合衆国が出来るよりずっと大昔から人々が暮らしていました。
秩父の歴史こそアメリカが学ぶべきものです。


でもアメリカにとって秩父に住む人々の暮らしなどどうでもいい、金にならなければ切り捨てろ!
つくづくアメリカにとって日本は金のためにだけしか存在していないのだなと思います。
それを友達などと勘違いも甚だしい!


空中から撮影した写真で図面を作り線を引く、基地もそうやって出来てきました。
そこに人間の姿は見えません。
TPPでいっそう加速されて様々な方法で日本からあらゆるものがアメリカに吸い取られていくのでしょう。
途中で「いやだ」ということは出来ません。
いやだ、と言ったら、日本が拒否したことで生じたとして莫大な損害賠償が請求されることになるでしょう。
アメリカの政治は常に裏表を使い分けて、他国に対して脅迫することで選択を迫ってきました。

アメリカはそうやって世界中から「金と血と涙」を吸い込むことで成り立ち、
膨れ上がってきた国だと思います。
モダンな街のおしゃれなOLも、道ですれ違う人も、
カフェでコーヒーを飲んでいる人も、地下鉄で向かいに座っている人も、
懐にピストルを忍ばせているかもしれない、、、
そんな国はどう考えても現代の文明国とは思えません。

アメリカはいつかは崩壊すると思いますが、
沈むアメリカの踏み台にされるのは嫌です。
コメント
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