「みたらし祭り」が始まりました。
みたらし祭りの「足つけ」は、数ある下鴨神社の祭りの中で一番好きな祭りです。
ちゅうぶ(脳卒中・ぼけ)予防にと、
家族で、お年寄りが孫の手を引いて、カップルで、
夕がた普段着で出掛けます。(早朝からしているそうですが、)
スカートや浴衣の裾を腿の辺りまでたくしあげて、
ろうそくを持って冷たい透明な井戸水のみたらし池に足をつけ、
「つめたいっ!」と悲鳴を上げながら歩きます。
どんなに暑い日でも、池から上がると、すーっと体が冷えるのが不思議です。
暗い森の中で露店の灯りが連らなって浮かび上がり、子どもたちの心はわくわく、
のはずですが、20日は露店が出ていませんでした。
日が決まっているのでしょうか?
素朴で風情のある風習です。
たしか、2~3日の祭りだったと思うのですが、
今年は8日間も(26日まで)やるそうです!
靴や下駄は脱いでポリ袋に入れて、
風が吹いて、みんなが手に持っているろうそくも、
段に供えたろうそくも消えてしまった!
風が治まると再びろうそくが灯り始めます。
もちろん、みたらし団子が供えてあります。
水から上がると、夕闇が迫って来て、
月が輝き、星が一つ、また一つと瞬き始めています。
森の中の灯りの無い小道を歩いていると、
叢に、ほんとに、かすかな明かりを点滅させているホタルに出遭いました。
森を出て、ノンビリ近辺を歩き、
川沿いの店に入り、
ボブマーレーの歌を聴きながら、
球磨焼酎を一杯飲んで、
少し酔って…
映画や音楽の話から、
安倍や森や下村らの妄動妄言を、皆で話し始めたら、
きりがない、祭りの夜が穢れます。
酒がまずくならない内に、奴らを頭から追い出し、
外の風に吹かれ、川の音を聴きつつ、
木の枝で休む鷺のシルエットを探し、
空を見上げて、星座を見つけながら歩いて帰りました。
みたらし祭りの「足つけ」は、数ある下鴨神社の祭りの中で一番好きな祭りです。
ちゅうぶ(脳卒中・ぼけ)予防にと、
家族で、お年寄りが孫の手を引いて、カップルで、
夕がた普段着で出掛けます。(早朝からしているそうですが、)
スカートや浴衣の裾を腿の辺りまでたくしあげて、
ろうそくを持って冷たい透明な井戸水のみたらし池に足をつけ、
「つめたいっ!」と悲鳴を上げながら歩きます。
どんなに暑い日でも、池から上がると、すーっと体が冷えるのが不思議です。
暗い森の中で露店の灯りが連らなって浮かび上がり、子どもたちの心はわくわく、
のはずですが、20日は露店が出ていませんでした。
日が決まっているのでしょうか?
素朴で風情のある風習です。
たしか、2~3日の祭りだったと思うのですが、
今年は8日間も(26日まで)やるそうです!
靴や下駄は脱いでポリ袋に入れて、
風が吹いて、みんなが手に持っているろうそくも、
段に供えたろうそくも消えてしまった!
風が治まると再びろうそくが灯り始めます。
もちろん、みたらし団子が供えてあります。
水から上がると、夕闇が迫って来て、
月が輝き、星が一つ、また一つと瞬き始めています。
森の中の灯りの無い小道を歩いていると、
叢に、ほんとに、かすかな明かりを点滅させているホタルに出遭いました。
森を出て、ノンビリ近辺を歩き、
川沿いの店に入り、
ボブマーレーの歌を聴きながら、
球磨焼酎を一杯飲んで、
少し酔って…
映画や音楽の話から、
安倍や森や下村らの妄動妄言を、皆で話し始めたら、
きりがない、祭りの夜が穢れます。
酒がまずくならない内に、奴らを頭から追い出し、
外の風に吹かれ、川の音を聴きつつ、
木の枝で休む鷺のシルエットを探し、
空を見上げて、星座を見つけながら歩いて帰りました。