マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

大きな池と小さな池を見に

2019-04-09 | 自然
私が住むこの地域には池があります。
大きな池が一つ(斎宮池)と、小さな池が点々とあります。
大きな池は、安土桃山時代に築造されたそうです。
今は、調整池として整備され、渇水時に利用されるそうです。

地図で見ていましたが行ったのは初めて、
なんと、自転車で10分くらいで到着しました。

(向う側のこんもりした山は池の中の島です。)
護岸整備されていない時に見てみたかったと思います。
(アースダムとしての整備の完成は2010年ころだったそうです。)

下の2枚の写真は斎宮池の脇にある小さ池。
手前は道路ですが、3方は山に囲まれ、
岸辺も自然のままで、昔は斎宮池もこんな感じだったのかなと思わせます。
山は春色のパッチワーク、所々の濃い緑が常緑樹の存在を示しています。




近所の人が、ワラビを摘みに池まで行ってきたとよ、言っていました。
もちろん徒歩で散歩ついで、です。
近所のお年寄りは、皆健脚で、姿勢も良くて元気いいのです。
私も負けないように鍛えなくちゃ、
それなのに、私がどこにでも自転車に乗っていくというと驚かれます。
自転車というのは、小中高校生が乗るものと思っているような・・・
免許が取れる年齢になったらすぐに取るのが当り前で、
どの家にも軽自動車と普通車と軽トラックなどがあるのです。
でも、私は自転車がいいなー。
春風を全身で受けて走るのは最高です。

ところで、写真で見ると、かなり山深く見えますが、
実は池の周りの山でも標高50メートルくらい、
我が家のあるあたりは海抜30メートルくらいなので・・・
要するに、この辺りはめっちゃたいら、
なので、これ位の標高でも、山っぽいのです。
自転車で全然OKです。



コメント
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