柿の木に着床している風蘭に実が着いています。
熟して茶色くなって割れて、中から糸くずのようなものがあふれ出てきました。
種はどこ?
糸くず取り去ると、茶色い粉が落ちました。
これが種のようです。
顕微鏡サイズです。
糸くずのようなものに、種がくっついて風に吹かれて飛んで、どこかに辿り着いて芽を出す?
そんな奇跡が、無いわけではない、という「奇跡的な偶然」の積み重ねで、自然は成り立っている・・・と、
色々な場面でちょくちょく感じて、
唖然とすればいいのか、素晴らしい、と感嘆すればいいのか!!!