夕べの食卓は「緑」がいっぱい!でした。
「タラの芽」を摘んで天ぷらをつくり、
初物の「あおさ」をたまたま知り合いからいただいたので、
「あおさ」の天ぷらも作ってみました。
これがビックリのおいしさ。
私はこちらに来るまで「あおさ」を食べたことがありませんでしたが、
この辺りでは、とてもよく「あおさ」を食べるようです。
スーパーにもたくさん並んでいます、が結構高い!
でも、こんなにおいしいのなら、これからは時々買って食べようかな。
先日南伊勢に行った時も、入り江にアオサの養殖筏をたくさん見ました。
(三重県のアオサノリの生産量は年間四、五百トン(乾物重量)
と全国シェアの七割を占め、不動の一位。収穫時期は2月。)
献立は、
タラの芽とアオサの天ぷら、
とても小さな焼サヨリ
鶏の砂肝とレバーの甘辛煮、
茹でたブロッコリー
アオサと豆腐の味噌汁
ダイコンの糠漬
焼酎のお湯割り、第3のビール
このタラの木の芽をとるには、脚立が必要です。
タラの芽は、市販のもののようにふっくらしていません。
刺もあり、気になる所は包丁でこそいで、袴もとって洗って下ごしらえします。
食べれば何の問題もなく、味は最高。
去年挿し木をしたタラが、2本ひざ丈くらいに育ちました。
タラの木は合計7本になりました。
上の写真の木は大きくなり過ぎたので切るつもりです。