2年前にタラノキの枝の挿し木をしたのが、
見上げるばかりに成長しました。
小さな木も入れると、7本くらいになりました。
来春はたくさんタラの芽を食べられそうです。
タラノキに負けないくらい成長の早い木のひとつがハゼです。
鳥が種を撒き散らすのか、ハゼの木がこんなところにもあんな所にも・・・
切っても切っても、新しい枝を伸ばし、
一年も経てば太く高く成長して傘のような葉を広げます。
この辺りでは「かぶれの木」と呼んでいるようですが、
まさに『かぶれる』ので、切る時は、万全の注意が必要です。
でも、紅葉は美しい。
もう葉を落とした木も、
これから紅葉の木も、そして実をいっぱいぶらさげた木も。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
大きくなったタラノキの先端の芽をとるには脚立が必要です。でもトゲトゲの幹の節のような所からも芽が出ます。また大抵大きなタラノキの周りには幼木が育っていて、そちらの芽は採りやすいのです。
タラノキの根を掘って細かく切って植えたり、枝を7~8センチくらいに切って植えたり、水栽培でも芽が出ます。販売されているタラの芽はそうやって何千本もハウスの中で育てるのだそうです。とにかく生命力が強い木です、が森の木が全部タラノキになるかというとそうはならない、というのが面白いところです。
もうすぐ、すっかり葉を落とすと、白っぽいトゲトゲの棒が地面から突っ立っているような感じになります。
家の裏にタラノキを発見してから毎年見てきて、
面白い木だな、とつくづく思います。
タラの芽は先端につくのでしょう。
どうやって採るのかなあ?
「ちいさい秋みつけた」の歌詞に、「はぜの葉赤くて 入日色」、とありますね。
あの歌詞のハゼの木なんですか?