マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

失敗!でも、面白い・・・

2023-02-13 | 

YouTubeを見ていたら、紙の凹版画の解説と実演がありました。

版画の技法として、日本では木を使った凸版が主でしたが、

西洋では、金属板を使った凹版が古くからおこなわれていました。

古い本の細密な挿絵などの多くがエッチング(銅版画)です。

 

紙でエッチング?どんなものができるの?と半信半疑ながら、

家にある材料で早速試してみました。

まずは、つるつるした厚紙(菓子の箱など)に、ボールぺンなどで強く引っ掻いて絵を描き、

絵の具を載せて伸ばし、それを拭き取り、溝に残った線を、

湿らせた白い紙(画用紙)に転写するのです。

(バレンの代わりに、ガラス瓶を使います。)

工程は単純ですが、強くふき取ると、線が消えてしまいます。

軽くふき取るだけだと、真っ黒になってしまいます。

紙なので何度も繰り返すことは出来ません。

そんなわけで、失敗ばかり。

でも面白いので、もう少し続けてみよう。

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マリヤンカさん、こんにちは (いざよい)
2023-02-13 13:11:11
紙でエッチングですか。
初めて知りました。
力強い線が出せるんですね。

以前、小学生が使うような下敷きで、ドライポイントを作ったことがありました。
刷ったときに、どんな線が出るか楽しみですよね。
また見せてください。
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ドライポイント (マリヤンカ)
2023-02-13 16:41:43
いざよい様
ありがとうございます。

ドライポイント!そうでした!
エッチングではなくてドライポイントの方が近いですね!
今日もやっていますが、なかなか思うようにできなません。下敷きの方が、絵の具が拭えていいかもしれない、でも紙の方が線や面に味が出るような気もします。絵の具が拭き取りやすい厚紙を探したいです。
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Unknown (花てぼ)
2023-02-13 20:45:17
え、えええ、どうするんですって!?
もう一度よく読みました。
私にもできるかもしれない・・・というところまでわかりました。さて、これをすぐに試すかどうか。でも面白そうです。
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紙の凹版画 (マリヤンカ)
2023-02-14 08:13:24
花てぼ 様
おはようございます。
下の動画をぜひご視聴ください。
やり方はこれで一応分かると思います。
「紙の凹版画、瓶底擦り」
https://www.youtube.com/watch?v=F5CMpjD9O-0
なるほど分かった、とやってみてもなかなかうまくいきませんが。回数を重ねたらもう少しうまくできるようになるではないか、と思っている所です。
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