日あたりの良い所では、カラスノエンドウやハコベやホトケノザが柔らかな葉を伸ばしています。
草をかき分けると、テントウムシがいました。
掌に載せるとしばらくじっとしていましたが、急に元気になって指先へと昇りはじめました。
手を上へ向けたり下へ向けたりして、次の指へ、次の指へと移動させてちょっと遊ぶ。
みんなやっているのかな。
西洋には、テントウムシが指先から飛び立つまでの間に願い事をすれば叶う、という言い伝えがあるそうです。
飛び立つとき、硬くて小さな丸い体から、薄い翅を出して広げて飛び立つ、一瞬の早業!
ピカピカの赤と黒の目立つ模様は、捕食者(鳥)に毒があるよ、と知らせているのだそうです。
(人間に問題になる程の毒ではないけれど、鳥にとっては嫌な味らしい)
バッサリ剪定した渋柿の木です。
着床しているフウランの緑が目立ちます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます