カラタチ=枳殻・唐(から)から渡来したタチバナ・蜜柑科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/95/f3db4a41fb057716fef3b7655ec5b64e.jpg)
寺町通りの「天寧寺」の生垣のカラタチにたくさん実がなっていました。
1番しか思い出せない北原白秋の「からたちの歌」を頭の中で繰り返しながら
写真を撮りました。
本当は一個だけでももいで帰りたいのですが。
お寺の方に出会ったら頼んでみようと思いましたが、
誰も見かけませんでした。残念。
「からたちのうた」の
2番は
「からたちのトゲは痛いよ
青い青い針のとげだよ」
3番は
「からたちは畑の垣根よ
いつもいつも通る道だよ」
この部分はまったく覚えていませんでした。
かつて畑の垣根によく使われたのでしょうか?
からたちのトゲなら、もしかしてイノシシだってサルだって。
やっぱりイノシシは無理かな。でもウサギなどの小動物は防げたかもしれません。
4番は
「からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金の卵(たま)だよ」
5番は
「からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかったよ」
子供の頃の思い出でしょうか?
6番は1番と一緒、
「からたちの花がさいたよ
白い白いはながさいたよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9b/916001d0d6656a6110136cfebf45f4a7.jpg)
天寧寺の山門の正面に見えるのは比叡山です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/95/f3db4a41fb057716fef3b7655ec5b64e.jpg)
寺町通りの「天寧寺」の生垣のカラタチにたくさん実がなっていました。
1番しか思い出せない北原白秋の「からたちの歌」を頭の中で繰り返しながら
写真を撮りました。
本当は一個だけでももいで帰りたいのですが。
お寺の方に出会ったら頼んでみようと思いましたが、
誰も見かけませんでした。残念。
「からたちのうた」の
2番は
「からたちのトゲは痛いよ
青い青い針のとげだよ」
3番は
「からたちは畑の垣根よ
いつもいつも通る道だよ」
この部分はまったく覚えていませんでした。
かつて畑の垣根によく使われたのでしょうか?
からたちのトゲなら、もしかしてイノシシだってサルだって。
やっぱりイノシシは無理かな。でもウサギなどの小動物は防げたかもしれません。
4番は
「からたちも秋はみのるよ
まろいまろい金の卵(たま)だよ」
5番は
「からたちのそばで泣いたよ
みんなみんなやさしかったよ」
子供の頃の思い出でしょうか?
6番は1番と一緒、
「からたちの花がさいたよ
白い白いはながさいたよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/9b/916001d0d6656a6110136cfebf45f4a7.jpg)
天寧寺の山門の正面に見えるのは比叡山です。
「ウイリアム ケントリッジ展」に行ってきました。
『William Kentridge 歩きながら歴史を考える、
そしてドローイングは動き始めた』
(京都国立近代美術館、10月18日まで)
1955年南アフリカ生まれのアーティストです。
現代美術といってもいろいろあって敬遠したくなるのもありますが、
すーっと入ってきてしっかり心に触れるものはやはり現代のものです。
ケントリッジは紙に木炭で描いては消して、また描き、
それをコマ撮りするという古典的な手法で
詩的なアニメーションをたくさん制作しています。
オペラや現代音楽、民族音楽を効果的に使い
(というか音楽と一体になっている感じで)
静かに、暴力や理不尽な権力の横暴を告発し、
深い思考に誘います。
素晴らしくて、久々に美術館で感動しました。
いくつもの部屋で、どんどん上映しているので、
全部見るにはかなり時間がかかります。
エネルギーもいります。
でも時間のある人はぜひ行ってみてください。
下記アドレスはユーチューブで公開されているアニメーションの一部です。
http://www.youtube.com/watch?v=Nn38eZC84oo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=c04ptjC21uE&feature=related
『William Kentridge 歩きながら歴史を考える、
そしてドローイングは動き始めた』
(京都国立近代美術館、10月18日まで)
1955年南アフリカ生まれのアーティストです。
現代美術といってもいろいろあって敬遠したくなるのもありますが、
すーっと入ってきてしっかり心に触れるものはやはり現代のものです。
ケントリッジは紙に木炭で描いては消して、また描き、
それをコマ撮りするという古典的な手法で
詩的なアニメーションをたくさん制作しています。
オペラや現代音楽、民族音楽を効果的に使い
(というか音楽と一体になっている感じで)
静かに、暴力や理不尽な権力の横暴を告発し、
深い思考に誘います。
素晴らしくて、久々に美術館で感動しました。
いくつもの部屋で、どんどん上映しているので、
全部見るにはかなり時間がかかります。
エネルギーもいります。
でも時間のある人はぜひ行ってみてください。
下記アドレスはユーチューブで公開されているアニメーションの一部です。
http://www.youtube.com/watch?v=Nn38eZC84oo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=c04ptjC21uE&feature=related