マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

「梔子・クチナシ」の実

2021-02-04 | 自然
クチナシの木に
ヒヨドリとメジロが代わりばんこにやってきて潜り込む。
早く収穫しないとどんどん食べられてしまう。



料理にくちなしの実を使うことはめったにない。
「芋、栗きんとん」を作る時、きれいな色に仕上げるために使うだけ。
でも、去年ウールのカーディガンを染めてみたら上手くいったので、
またやってみよう、と思っている、



だから、あわてて採ってきた。
外側もきれいな色だけど
中は一層鮮やかなオレンジ色、熟れた実が詰まっている。

美味しいのかなー?



葉の色とメジロの色がそっくり!
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「土竜・モグラ」と「鼬・イタチ」

2021-02-02 | 自然

姿は見えませんが、塚をみれば「モグラ」の活躍は一目瞭然です。
「モグラ」には夏も冬も関係ないようです



コンポストの周りには、きっと「ミミズ」が沢山いるのでしょう。
写真のコンポストの右の隅を掘り返したのは、生ごみを狙ってやってきたタヌキかアライグマだと思います。
<左のペットボトルの中に入っているのはEM菌の液、役場で適時(無料)分けて貰えるので、
時々コンポストの中に撒いています>
モグラはミミズ以外にも虫の幼虫やクモなどを食べる肉食動物ですが、
モグラの作った穴を利用してネズミがやってきて、
イモなどを齧るので、畑の害獣ということになっています。
また畑の畝を崩したり、水路を壊したり、
作物の根の周りの土を崩して空洞にしてしまうこともあるそうです。

そのモグラの天敵がキツネやイタチなどで、
モグラの穴を掘ってモグラを捕まえるのだそうです。





遊んでいるとしか思えないイタチ、しなやかで素早い動きに見とれますが、
見えない時間に、見えないところで、モグラとイタチのドラマが繰り広げられているのかもしれません。

隣りのお爺さんは「モグラ」のことを「コゴロウ」と呼んでおられたそうです。






コメント (2)
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