マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

拾ったもの

2022-07-08 | Weblog

海辺を歩くと、

流木や、貝の欠片や、きれいな石が目について

ついつい拾ってしまいます。

乾くと色あせてガッカリしたりしますが、

濡らすと再び色を取り戻します。

きれいだなー!

(豆腐のパックに入れて水を注いで、青いのはガラスのかけら)

                                 *

高い防波堤の陸側は林になっています。

トンボがたくさん飛んでいました。

立派なムギワラトンボ(♂はシオカラトンボ)が自分の身体にそっくりな枯れ草に止まっていました。

きらめく翅が美しい。

 

 

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また海へ

2022-07-07 | 自然

昨日の夕方、また海へ、

時間は一昨日より少し早く午後4時半くらい。

晴れていて、とても蒸し暑い。

釣り人の姿は少なく、波は前日よりは少し荒いようです。

 河口(笹笛川)付近

↑ ↓ 海は左側

河口(笹笛川)の干潟。

上の写真の手前の白い砂粒のように見えるのはすべて生きている巻貝です。

時々、動いてキラッと光るのは、シオマネキ(ハクセンシオマネキ)の手(爪)です。

♂は片方の爪だけ極端に大きくて、砂の中からその手を出して振るのです!

♀を招いているのだそうです。

他にも、黒っぽいのや、平たいのやいろいろな蟹が居て、

こんなにいろんな蟹がいるなんて、ビックリ!でした。

もちろん、ミミズのようなのもいて、夫は釣りの餌はここで調達できると喜んでいました。

↓ アカテガニ(近くの林の中にもたくさんいるようでした。)

空に浮かぶ雲の様子が面白くて沢山写真を撮ったのですが、

レンズの傷が!

いろいろ迷っていて、カメラを買い替えることが出来ていません。

まだ、店にも見に行っていません。

ジーパンのポケットに入れることが出来て、接写もある程度できる今のカメラが便利なので、

同じようなので、ズームだけは今のカメラより利くカメラを、と思っているのですが。

新聞の折り込み広告は見ていますが、デジカメの宣伝は無くなりました。

パソコンもデスクトップパソコンは、もはや広告から消えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海は広い

2022-07-06 | 自然

昨日は、晴れるのかな、と思ったらまた暗くなって、時々霧雨が降っていましたが、

無性に海が見たくなりました。

いつも行くスーパーからほぼ一直線で海辺へ。

防波堤の上に車を停めて、

海辺へ降りていくと、フナムシが飛ぶように走り回り、

蟹が隙間へ逃げ込んでいきます。

ここは伊勢湾で、

広い太平洋の中では、小さな入り江ということになりますが、

海は広い・・・

寄せては返す波、大昔から、これからもずーっと・・・

ぽつんと海を見つめている人が、と思いましたが、

女性がスマホをしているのでした。

 

 

 

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コガネムシとカナブン

2022-07-04 | 自然

コガネムシとカナブンの違いが初めて分かりました。

子供の頃、虫と遊んだことのある人にとっては、当たり前のことも、

経験のない者にとっては難しい。

夫が絵に描いて説明してくれたことが、両方の実物を見てやっと理解できました。

 

コガネムシは、植物の根や葉、を食べるのでどこにでもいくらでもいます。

(人にとって、コガネムシは害虫)

けれど、カナブンの食べ物は樹液です。成虫の期間は約1カ月、

樹液の出ている樹木が少なくなっていることと、

幼虫時代を過ごす葛の群落(朽葉を食べる)が少なくなった、のが主な理由で、めっきり減っているそうです。

 

夫が言うには、当時の子どもにとって、昆虫にはランクがあって、

カブトやクワガタが上位で、カナブンやカミキリは残念賞で、

タマムシやヤンマは別格だったそうです。

残念賞のカナブンですが、低空飛行の飛び方が「すごくかっこいい!」のだそうです。

 

下の写真のカナブンは、テラスのタマネギの横に置いた、コバエトラップ(焼酎+ジュース等)に酔って?出られなくなって死んでしまったカナブンです。

コガネムシに比べてがっしりした感じ、また爪の鋭さも違う!

色合いも違う。

下は、カナブンに比べて小さくて丸っこくて、より光沢があるコガネムシ。

↓ カナブン、頭部も四角

↓ コガネムシ

よく似たハナムグリや、またコガネムシにも色々いるそうです。

そのうち、出会うかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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殺虫ラケット

2022-07-02 | Weblog

昨年はナスやマクワ瓜やカボチャの葉をウリハムシにすっかり食い荒らされて、食べられる実がほとんどできませんでした。

野菜だけでなく、花までも、蕾を食い荒らされて悔しい思いをしました。

苗が小さい時だけはネットをかけたりしますが・・・

虫たちは、いったいどこから湧いてくるのか?

そこで今年はこんなものを用意しました。

「電撃スマッシュ殺虫ラケット」近くのホームセンターで、598円成り、

バトミントンのラケットと卓球のラケットの中間くらいの大きさです。

単3電池2本を入れて、小さなボタンを押しながら使う、というものです。

早速使ってみようと思いながら、畑に行ったのですが、殺気を感じたのか、虫の姿がまったく無い。

お天気が良すぎるせいかな。

蝶々の姿も見えない・・・

トンボ(マユタテアカネ)が静かにミョウガの葉に止まっていました。

 

 

 

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