緑の海の中に朱色のヒメヒオウギスイセンの朱色が鮮やかです。
下は、道沿いの水路脇に咲くオニユリです。100メートルくらいに渡って花の群れが続きます。
時々車が通るだけの道ですが、春は菜の花、夏はオニユリ、秋はヒガンバナの花が咲き揃う道です。
キアゲハが沢山飛び回っていました。
↓ 下は庭の、ドクダミ(ジュウヤク)の葉にいたキアゲハの幼虫。
黄緑と黒の縞模様の中に、橙色の点模様!
下の写真はサトイモの葉を食べていた芋虫。
セスジスズメ(スズメガ)の幼虫です。
こちらは8~9センチ位、とても大きい。
先が白い角が1本目立つけれど、そちらは後ろなので「尾角」と言うそうです。
前進する時この角を前後に揺らしながら進みます。
また、木の枝などでひっくり返したら、くりん、と一瞬の早業で元に戻ります。
あっけにとられるほど早い!
しばらく遊んでから、サトイモをこれ以上齧られては困るので、
少し離れた紫陽花の根元に放り投げました。