マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

動力が悩ましいマイクロエース(その2)

2021-11-30 02:20:00 | マル鉄コレクション館
こんばんわ。


昨日のあさイチで、「スズメが少なくなった」という疑問が寄せられていました。
確かに、職場の同僚が数年前に同じようなことを言っていましたが、通勤時には良く道路でエサを拾っているスズメの出くわすので、「そうかな~」という印象です。職場近くの新宿中央公園でも、結構良く見ますで。




昨日はもしかして今年最後の1日有給になるかもしれんお休みをいただきました。
今年はちょうど運転免許の更新でもあったので、ついでに用を済ませてきました。
庭で一服していると7~8羽のスズメがエサを探していました。写真に撮ろうと近付くと、実家の屋根の上へ逃げ、私が家に入ると庭に降りてくるという攻防戦。仕方なく屋根の上のスズメを切り取ると、4羽を捕獲できましたw


さて、ちょっと前に動力が悩ましいマイクロエースでご報告のとおり、時間が空いた時にマイクロエース社製のM車のテストを実施しています。
先日の土曜日、また時間が取れたのでテストしてみました。
参考までにここに記しておきます。


A2060 相模鉄道 ED11+ED12

ダルマ屋が閉店するときに70%OFFで売っていたので用が無いけど買っておいたもの。
再生産もあったようですが、楽天で調べても中古市場にすら殆ど出ていないレア化している商品のようです。

2両ともM車ですが、ED11は動いたものの、ED12は全く動きません。試しに前後に揺さぶったところ、数回繰り返すうちにやっと動くようになりました。
しかし、同時に走らせるとスピード差があるため、重連協調は危険そうです。


A2401 EF15-6 五つ窓
A2501 EF16-30 上越
A2801 ED16-1 ATS
A0210 EF70-1 1次型
A3702 EF80-61 2次型
A3703 EF80-37 1次型・変形窓

いずれも問題なく動きました。


A8804 DD13-85 6次型・標準色

ちょっとぎこちなかったですが、走らせているうちになんとか、と言った感じ。


A3701 EF80-5 1次型

最初は動かず、これも前後に揺さぶったら動くようにはなったのですが・・・。
スローから停止させると、再起動させようにも動きません。押すと動き出すけど停まると動かない。しばらく走らせても改善しません。
クオリティと言うよりは、個体としての不良かもしれません。


A7501 DD16-303 ディーゼル機関車

これが一番厄介でした。
線路においてもライトが点かない。つまり通電すらしていない。前後に揺さぶってもダメ。
しかし、何度も動かしたら一瞬だけ通電しました。おや???
左右に揺さぶってみると、どうもフランジがこすったときにだけ通電している様子でした。
手に持ったまま左右に揺さぶり、通電→切を繰り返し、車輪を磨くような感じで回し続けたら、なんと動くようになりました。もしかしたら、以前にレイアウト上で走らせたときに、車輪が汚れたのかな?もう1年以上も前なので、全く記憶がありません。

取り敢えず、前回と同様に、まあ動くようになりました。

これでSL以外の車両は殆どテストが終わりましたが、仕舞っきりで取り出せない私鉄車両などの電車セット、床下へ行ってしまったDD14やDD50という大切なコレクションのテストができないのが歯がゆいところ。特にDD50の爆裂が気掛かり。

これから12月には忙しくなるので、年内のテストは厳しそう。
またテストの機会があったらご紹介したいと思います。


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KATO 2022年4月新製品

2021-11-27 15:59:00 | マル鉄コレクション館
ちわ!

KATOから来年4月発売品のポスターが発表されました。



KATO 2022年4月新製品ポスター(PDF)


前回に続き衝撃的な内容で、今度はEF61の茶色バージョンが組まれました。
まあ、模型界で言えばあるべき流れなんですが、EF62やEF63と同様にその期間はかなり限定的です。

そして、今回の茶色バージョンで注目されるパートナーとなるのが20系寝台客車。
従来もリニューアルに合わせて数々のバージョンが発売されてきましたが、今回は実際に牽引実績のあった「あさかぜ」のいわゆる殿様編成です。既製品の登場時バージョンから一歩進化した改良版編成となります。

20系ファンとしては是非とも揃えたい内容ですが、ここまで手を出してしまうとキリがなくなってしまうので、正直躊躇してしまうシチュエーションです。
この組み合わせ、EF61登場時のコンビだったようですが、説明にあるとおり、何故か上り「あさかぜ」のみだったそうで、随分と限定された運用だったんですね。まだEF58が特急列車の牽引に台頭していた時代の末期の頃になるようです。




そしてもう一つの注目は、EF60500番台のセッティング。
こちらもブルトレ牽引用として登場した当時のみ見られたバージョンで、性能の問題から長くは続かなかった期間限定の仕様です。
追記:この写真だとスノープラウが付いてますね。どう影響するでしょうか?




大宮センター公開で展示されたブルトレ色のEF60。
私の世代でも写真を撮るようになった頃には既にEF65Pになっており、この姿は見たことがありません。むしろ・・・




P型と交代したEF60500番台は、貨物用となってこんな地味な姿しか見たことがなく、昔の写真を見てこのカマのブルトレ色を見てみたかったと憧れもありました。




そんな折、国鉄時代の末期に高崎局がやってくれました。
保存されていた501号機をブルトレ色に塗り替え展示されたのです。
当時は事前の情報も入る時代ではなかったので、会場に行って本当に驚いたものです。
しかも、既に除籍になっていた筈の同機が復活し、団体運用で高崎~上野を往復したという情報を数か月後に鉄道ファン誌で知り、その後の運転を期待したものでした。
しかし、期待虚しく、直ぐに再度廃車になり、2度と戻らなかったようです。


東海道には手を出さないようにしていますが、前回のEF61に関しては小学生時代からの思い入れも有り、予約してあります。
しかし、今回の茶色バージョンに関してはちょっと微妙です。かなり限定的な期間・組み合わせでもあり、パスしたいところ。同じ理由で20系寝台客車もパス。ただ、EF61茶については今後の再生産も無さそうな気がして、今回購入しておかないと手に入らなくなってしまいそうな気がするので、一番迷っています。

そして、EF60500についても、時代背景的にはパスしたいところ、やはり思い入れがあるので手に入れておきたい。往時を偲ぶ編成でなくても、復活機として12系客車を牽かせるというのも有りかな?という気がします。

EF60500については、貨物色への発展も当然有り得るので、今後の展開が期待できる車両となりそうです。←当然なるでしょうし、ならないことが有り得ない。

今回の内容も、内容としてはストーリーが良く出来ていると思いました。ここ数年、こうしたストーリーが見えない発表が多かったので、逆にどうしちゃったの?と思うのは私だけでしょうか?


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2021/11/23 配8593レ

2021-11-25 08:00:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
おはようございます。


2日遅れになってしまいましたが、勤労感謝の日、原色復帰後未撮影となっていた2081号機が来そうなので、ピンポイントで撮ってきました。


※撮影は、令和3年11月23日です。



EF652081牽引  配8593レ

雲のメチャクチャ多い晴れ。ちょっと露出不足でした。


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令和3年度 蕨市総合防災演習

2021-11-23 23:53:00 | その他乗り物写真館
こんばんわ。


無免許当て逃げ都議がやっと辞職したそうで。
「女性や子どもを守りたい」と思う人間が免停・無免許運転を繰り返し、何から守ろうとしているのか、言っていることとやっていることが矛盾だらけ。挙句に「これ以上家族を危険にさらせない」から辞職する・・・最後まで言っていることの意味が理解できない。
まずは、「反省できない自分を恥じて辞職する」くらいの反省の弁があるべきだと思う。


令和3年11月21日(日)、『令和3年度 蕨市総合防災演習』が実施されました。

例年は真夏の8月に実施されていたのですが、コロナ禍のため令和2年度は中止。今年度も中止かと思われたのですが、GOサインからの立ち上げの遅れか、この遅い時期に実施となったようです。


訓練内容は参加者が大勢写ってしまうため、車両の写真だけ撮影しておきました。



起震車

この車両は埼玉県防災学習センター所属で、毎年借りてきます。



蕨指揮1


蕨1


蕨3


蕨L2


蕨救急3


蕨救助1

この他、写真は撮れませんでしたが、指揮2と蕨2も来ており、蕨L1はしご車以外の殆どが集合していたようです。






屈折式はしご車(Σ型)による高所救助訓練。



自衛隊 32普-3

最後に番外で自衛隊からの車両。
前々回辺りから呼んでいると思いますが、今回は輸送車以外にこんな車両も。
機銃を搭載できる車両だそうで。

内容は毎年同じでマンネリ化していますが、地域持ち回りで7年に1回程度、雨天中止を含めると1年に1度程度しか順番が回ってきませんので、その地域の参加者はそれほど経験することができません。ですので、地域参加型としては無くてはならない訓練です。


昨年は関東で大きな地震がなかったのですが、河川反乱の危機もありましたし、今年は大小を含め地震が多くなりました。
個々の家庭では防災意識を持っているのかもしれませんが、防災訓練を実施しても年々参加者が減少しています。高齢世帯、核家族世帯、独身世帯の増加により「誰かが何とかしてくれる」意識の表れかな?と思っています。
そんな中、「何とかしてあげなきゃ」というボランティア精神で地域活性を実践してきた町会役員たちも高齢化が進み、後継者も殆ど現れません。
私も防災役員をしていますが、そろそろ限界を感じています。


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2021/11/20 「カシオペア紀行」秋田行ほか

2021-11-21 00:32:00 | 写真撮影
昨日は「カシオペア紀行」が秋田行きで運転されるようで、久し振りにEF64と重連だと思いワンポイントで出掛けました。

この時期は相当厳しい時間であることは承知しています。
ISO800でも厳しいかな?シャッタースピードを落としながら待ちます。
しかし、時間になっても来る様子が無く。と言うより、本線の運転本数も少ないような?

既に日没を迎え、秒単位で暗くなってきます。とうとうISO8000-1/320秒まで落ちてきてしまいました。
まさかウヤ?と思って確認すると、EF8180で運転はされている様子


湘南新宿ライン 4534Y

テスト1発目。湘南新宿ラインはフツーに動いてるっぽい。
ちなみに、京浜東北線北行は普段はあり得ない詰まり気味ですね。



EH500-25 遅3054レ

背後を振り返ると電熱球ヘッドライトが。調べたら3054レが1時間以上遅れてきたようです。



宇都宮線 1628E

一向に現れない「カシオペア紀行」というか、下り線も上り線も異様に電車が通らない。
やっと来た下り列車は、既に「カシオペア紀行」の通過時間。



EF8180 「カシオペア紀行」

待つこと暫し、やっとヘッドライトが見えましたが、やはりEF64はなかった。
7~8分遅れてきたために、ものすごく暗くなってしまいました。
写真は加工して明るくしていますが、原版はかなりの光量不足状態です。


上越線経由の場合はEF64と重連になるとばかり思っていたのですが、EF64の淘汰により、もう重連運転は望めないのでしょうか?それとも東北本線経由だったのかな?


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