マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

三菱キャンター(5代目後期)空中作業車IN小笠原

2010-09-30 22:30:00 | その他乗り物写真館
こんばんわ。

今日3度目の更新です。
がっ!鉄ネタではありましぇん。ご了承ください。



平成22年9月5日 小笠原村父島にて 三菱キャンター(5代目後期)空中作業車

小笠原での最終日、船の出港(14時00分)まではフリータイムとなりますので、街中をブラブラとしておりました。メイン通りから1本裏に入ると、比較的に飲食店の並ぶとおりがあります。ここで古い型の空中作業車を見つけました。
古い型と言うのは、型は古いけどかなりピカピカなのです。なのでそういう言い方にしました。

調べましたところ、三菱キャンターの5代目で、1985年から1993年までに製造されたもので、このうち前期型と後期型が存在します。写真の空中作業車は後期型に属するため、1989年~2003年の間くらいに製作されたものと推測できます。

つまり、一番新しいとしても既に17年になっており、場合によると既に20年選手である可能性もある訳です。しかも、その年代を感じさせないほどピカピカなのも凄いですね。
ナンバーが新しいことから、おそらくは内地で使用されたものをレストアして使っているものだと思われます。

地方に行くと意外に古い車両があったりしますので、散歩も結構面白かったりします。

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平成22年9月分 拍手コメントのご紹介

2010-09-30 18:21:00 | ノンジャンル
こんばんわ。

とんだ夏休みです。
と言いましても、特に何か悪いことがあったわけではないのですが、この天気ではね。平日しか撮れない列車を、と思いましたが、日中でも十分に暗過ぎ。甲種回送なども特に無かったようで、ワム貨物を撮影するまでに留まりました。

さて、9月ももう終わりです。仕事で異動になってから半年も経ってしまいました。
外回り先で普段では撮影するまでに行かない路線なども行くようになり、別の意味では充実していると言う点もありますが、仕事が押して予定していたものが撮影できなかったり、悲喜交々といったところです。
9月も拍手コメントをいただきましたので、月末となった今日、ご紹介させていただきます。


2010/9/6 1:18 川越線:ステンレスのキハ35900番代

いつも楽しく拝見しています。昔の川越線は懐かしいです。小学生4年生の時ですから、ちょうど画像の頃か¥だったと思います。仲良しの友達が指扇に引っ越したので、一人旅で西浦和駅から会いに行きました。この赤い汽車には、ボタンを押して乗り降りした記憶が今でも残っています。また当時の大宮駅西口は、確かリヤカーなどの小さな飲み屋がたくさんあったような気がします。これからも懐かしいものを待っています。

昔の大宮駅西口はそう簡単に用事があっていくような場所では無かったですね。私も国鉄時代に大宮操車場に勤務していましたが、多分、2年間で1・2度しか降り立ったことが無いですね。マジに手打ちのパチンコ屋があったのに驚いた記憶があります。
川越線も電化されてから25年くらいですかね。私的にはそれほど昔に感じないのですが、今の20代の人からすれば「そんな時代があったの?」くらいの感覚なんでしょうかね。
歳を取ること自体は嬉しくないですが、こうした記憶を持てた時代に生まれたこと自体は感謝したいと思いますね。



2010/9/11 21:33 小笠原 イルカウォッチング

テツ分がないのでストレスが溜まるかもしれませんが、この景色には心が洗われます。いつか行ってみたいな小笠原。

滞在中に鉄分を忘れるかどうかは人によると思いますが、こうしたことも経験のひとつ。一つの趣味にすがってしまうと、一生経験しないで終わってしまうことって沢山あるんですね。今回は良い経験になりました。


2010/9/17 6:09 小笠原父島をあとにして・・・

竹芝桟橋は懐かしいです。もう約20年前ですが学生時の夏休みで、竹芝桟橋再開発工事現場(アジュール竹芝とサウスタワー)の空調JVでアルバイトしていたときに、バンテアン号の鐘音と小笠原丸の荷受を何度か見たことがありました。学生の春休み、夏休みは2ヶ月弱あったので、目黒雅叙園、川口文化センターリリア、清水建設社屋などの現場でダクト工事補助をしました。どの現場でも大手建設会社が仕切っていたのですが、竹芝では大成建設でした。朝8時のラジオ体操では週2回だけエアロビクス(レオタードおねぇさん数人有り)があったので今でも覚えています(笑)。以前にテレビ番組で扇池を見たときにお客さんがいない状態なら最高のプライベートビーチだろうなと思ったことがありました。ご出張お疲れ様でした。

コメントを拝見していてなかなか縁深いものを感じました。
過去に竹芝桟橋の直ぐ近くで2年ほど働いていたことがあり、アジュール竹芝にも行ったことがありますし、娘がピアノを習っていた頃、発表会で川口リリアホールにも何度も足を運んだことがありました。
しかし、ラジオ体操にまるでイベントのようにエアロビクスのおねぇさんが来るとは、なんともバブリーな時代を映し出していますね(笑)。
小笠原は本当にきれいです。ですが、汚してしまう、壊してしまうのは結構簡単なようで、徹底した行政の取り組み、環境団体&ボランティアの姿勢というのは本当に有難いですし、少なからず協力したい気持ちになりました。
ありがとうございます。



2010/9/19 11:46 これは笑っちゃうでしょ・・・185系湘南色!

笑っちゃいます、を超えて悲しくなりました。
当時、車両をデザインした先達の思いを無視したような、とりあえず塗りました的な、あの塗り分け。デザインの何たるかが全くわかってないんじゃいの?JR東日本。塗られた185も恥ずかしいんじゃないですか?

一番下のコメントで総括させていだきます!


2010/9/20 8:52 平成22年7・8月分 EF65PFじゃ~

こういった地道な記録、ご苦労様です。
それと一緒に撮った画像があると、嬉しくなっちゃいます

シービー様
同じような写真でも、端々に個性が見えるんですよね。
こんなに同じような写真を撮って何になるのか?って疑問もあるんですけど(笑)。



2010/9/26 21:15 都電 リバイバル色 7022号に遭遇

全く同感です。(黄文字部分)
荒川線のこのあたりは、起伏があり、カーブありで望遠で面白いのですが、架線柱が新しくて多く、画面創りに手を焼きます。でも計画道路が線路両脇に建設されますので、また景色が変わってしまいそうです。

おっしゃるとおり、都電には似合わないような立派な架線柱が沢山並んでいますね。しかも、架線柱から柵が離れているので、どうしてもクリアできずに困りました。
私が行ったときも、片側はかなり立派な道路の形態が見えていましたね。まあ、線路の付け替えまではしないと思いますので、下からのアングルならば大幅には変わらないかな?と思いました。橋の上からの景色はかなり変わってしまうかもしれませんね。



2010/9/26 21:20 185系湘南色じゃ~~~

非難した一人ですが、サイドから見ると、確かに懐かしさを感じますし、近郊型ではないサイドビューには納得です。でもあっさり定期運用に入るとは。ちょっとびっくりです。

私も最初はひでぇな~と思いましたが、やはりサイドはそれほど違和感が無いかもしれません。正面はあからさまに機器配置が合いませんので、やはり強引過ぎますね。
せめて165系か、むしろ157系のような塗装の方が良かったかもしれません。
私も「草津51号」まで温存してお披露目をするのかと思いましたが、意外に早く入ってきましたね。その分撮影の機会も得られましたので、この点は良しとして良いと思います。


拍手&コメントありがとうございました!

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小田通商観光部(東京小田バス) 富士重工7HD

2010-09-30 02:17:00 | バスの写真館
こんばんわ。

今日もえらい遅い時間になってしまったのですが・・・大丈夫です。今日は夏休み!
仕事でなかなか休むことが出来ず、取得期限ギリギリで消化というところです。ですから、意味の無い休みです。しかも、今日は大雨なんですって?orz

なので、今日は何回かアップするかもしれませんので、レアすぎるネタです。自分でも着いていけないような・・・。



平成22年9月21日 日の出桟橋駐車場にて 東京小田バス 富士重工7HD(いすゞKC-LV781R1)

外回りでたまたま日の出桟橋の発着所を通りがかったのですが、ここであまり見慣れないバスを目撃したので思わず撮ってしまいました。

今時では珍しくなった、ハイデッカーではない観光バス。会社名も聞いたことが無い。
家に帰って調べましたら、今は凄いですね、会社はもちろんのこと、バスについてもちゃんとHITするんですから。
私は特に観光バスには疎いので、全て受け売りです。データが合っているかどうかは確認が取れません。
ちなみに、富士重工ボディーの7HDという型式らしく、いすゞのKC-LVに架装した物のようです。1995年~2000年頃まで生産されたようなので、いよいよ10年は超えたというところでしょうか。

会社は小田通商観光部で、通称は小田バスと言っているようです。急ぐと小田急バスになるわけですね・・・

観光バスには疎く、さらにここまで手を拡げてしまうと知識も体力も追い付かなくなってしまうので、基本的には手を出さないようにしています。今回ははとバスの横に居たので、見た目の古さ、見慣れない車体だったので、思わず撮ってしまった次第です。

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ローカルな風景 第44回(国鉄 胆振線:キハ22253)

2010-09-29 03:57:00 | ローカルな風景
すごいおはようございます。

昨夜、変な時間に寝てしまい、これまた変な時間に起きてしまいました。今日は仕事ですよ・・・。
朝だと慌しいので、強引にアップしちゃいます。

今日は久々ローカルな風景シリーズで、今は無き国鉄胆振線の写真をご紹介いたします。



昭和58年9月6日 キハ22253

実はこの写真、胆振線には間違いないのですが、どの駅で撮ったか不明なんです。
胆振線では途中の比較的大きな駅(←と言ってもみんなローカルですが・・・)では数分ずつの運転停車がありました。
このときも、途中の新大滝駅、喜茂別駅、京極駅で入場券を購入しておりますので、このうちのどれかの駅だと思います。
このような写真を撮る場合、大体は駅名標が入るように撮るものですが、さすがにこのロケーションではそのような都合の良い構図は望めませんよね。
今だったらデジカメで時間を記録できますから、難なく判ってしまう訳です。便利な世の中になりました。

函館山線で特急「北海」や急行「ニセコ」を撮る際、わざわざ乗り鉄を兼ねて踏破した区間ですが、昭和59年6月に廃止が承認され、2年後の昭和61年10月末をもって全線廃止となってしまいました。

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昨日は外回りだったのですが、お昼の移動時間、豪雨に遭ってしまいました。ズボンはびしょ濡れ・・・午後は戦意喪失でしたね(笑)。こんな涼しいのに、なんで雷が鳴りますかね?異常です。

※「マル鉄コレクション館」で、『時刻表ネタ 昭和55年 国鉄胆振線 循環急行「いぶり」』をアップいたしました。
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飯田線 旧型国電 クハ47059

2010-09-28 07:07:00 | 旧型国電
おはようございます。

昨日は寝不足もあって、0時を待たずに寝てしまいました。
時間が無いので、取り急ぎアップして出掛けます。

このところ特急ネタが続きましたので、今日は久し振りの旧型国電から、飯田線のクハ47059をご紹介いたします。



昭和58年8月6日 伊那松島機関区にて

クハ47の基本番代は、元32系(17m車:後のクモハ14)に属する系列の制御車で、省型初の20m級の電車です。当時の技術ではまだ車体の歪みを抑える技術が乏しく、モーターの付いていない軽い制御車及び中間付随車で初めて20m級を可能としたものです。横須賀線で使用されました。

クハ47の050番代は、横須賀線の新性能化による地方転出の際、不足する制御車を補うため、中間付随車のサハ48に運転台を取り付けたものです。この手法は今でも行われています。
飯田線における最期の最期、旧型国電のラストランです。クハ47059は、飯田線の最後を飾るさよなら列車にも使われました。昭和一ケタの老兵は、50年以上にわたって人生をまっとうした訳ですね。


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