マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

製紙輸送ワム貨物:EF641000原色先頭の重連ゲト

2010-07-31 18:47:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。

今日は何だか暗い1日でしたね。雷雨でもあるような無いような。東京でも多摩や都心では強烈な雷雨があったようですが、すぐ近くのこちらでは降りませんでしたね。
ってか、気が付かないってか?今日は1日中写真も撮らずに殆ど寝ていました。旅行と連日の暑さの中の外回りで疲れてしまったかな?

さて、今週の月曜日は旅行明けということもあり、夏休み第1発目をとりました。
平日休みと言えば・・・昼ね?・・・いやいや、平日しか撮れない貨物を狙うチャンスです。

そう、ワム貨物!

3月の改正からは季節列車に格下げされ、場合によっては平日も運転しないことがあるようです。ですから、必ずGETできるかどうかの保証もない訳ですが・・・暑さの中ひたすら待ちました。



平成22年7月26日 西川口~蕨間にて EF641019+EF641003重連 6789レ 

時間になって接近合図が点滅した時はホッとしましたね。取り敢えず運休ではなかったってことで。
しかも、カーブから立ち上がってやってきたEF64は、遠目にも判る原色!さすがに原色重連ではなかったですが、ただでさえ平日は仕事で全く撮る機会のない列車ですから、私的には大満足でございます。




満足ついでに、ワムのヨコ姿も撮っておきました。JR貨物では、この夏をメドにこのワムをコンテナに切り替えるとしていますからね。

そんなんで、疲れ回復のため、休んだ甲斐のある1日となったわけです。

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ところで、今日は「カシオペア」も虹ガマ牽引の安中貨物も走ったんですよね・・・両方とも昼寝してしまって撮れなかったorz
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初四国(その5):予讃線電化区間

2010-07-31 00:55:00 | その他電車
こんばんわ。

もうあっという間に7月も終わっちゃいますね。外回りばかりの仕事をしていると、デスクワークに戻った時が忙しくなって、ほんとにあっという間に1週間が終わってしまうんですよね。年をとるのが早くて嫌です。

さて、今日も四国ネタの続きで、予讃線の電化区間からです。


※撮影は、全て平成22年7月25日です。

まずは高松駅近くの跨線橋から何本かの列車を撮り、同行の2人とは違う側から「サンライズ瀬戸」を狙っていました。
すると、「サンライズ瀬戸」が到着となる寸前で、手前の線路に2両編成のマリンライナー編成が止まってしまったんですよね。この電車がどう動くのかキョロキョロしていたら、反対側から「サンライズ瀬戸」が来てしまい、撮れなくなってしまったんです。
アタマに来ますね。この列車を撮るために早起きしたようなもんですから。



高松駅付近にて 「サンライズ瀬戸」

ド逆光で障害物ありの最悪の写真になってしまいました。考えたら、7両編成のサンライズを撮るのは初めてなんですよね。



高松駅付近にて 6000系 6101

213系に似たスタイルの6000系です。『トップナンバーじゃー!』って喜んでいましたが、帰ってきてから調べたら、たった2編成しか製造されなかったんですってね。まあ、でもレアな形式ってことですね。



高松駅にて 7000系

JR仕様の車両です。前後が1枚ドアで、真ん中が2枚ドアという変なスタイルの車両。その後はいくつかの車両も見れましたし、過去にも関東鉄道辺りでは存在したスタイルです。
正直、なんともみっともない電車だと当時は思っていました、今回初めて実物を見て、違和感はありませんでしたね。1M車だとばかり思っていましたが、いつの間にか2連用のクハまで出来ていたんですね。これは知らなかった。



高松駅にて 121系

朝食後は駅に戻ってきて駅内での撮影。
この電車は国鉄時代の導入車です。1M方式で、クハ120の台車は101系の発生品なんですってね。興味も無かったので、全然知りませんでした。



高松駅にて クハ112-1

四国に譲渡されて変な形式名になってしまった元113系です。しかし、相変わらず変な顔ですね。



高松駅にて 7000系 7022 「快速サンポート」

高徳線での撮影を終わって一旦高松駅に戻りました。
ホームにはヘッドマークをつけた快速が・・・。

その後、岡山まで足を伸ばした帰り道、最後の撮影地となる予讃線の国分駅で途中下車し、圧倒的な疲れを押し切って撮影に臨みます。



予讃線 国分~讃岐府中間にて 121系「快速サンポート」

線形はなかなか面白いのですが、どうも絵にしづらい場所でしたね。線路沿いに道も無いので、疲れ切った身体が悲鳴を上げているようで、移動も儘なりませんでした。
121系快速が撮れたのはラッキー。



予讃線 国分~讃岐府中間にて 7000系 7105

順光側からの撮影ですが、これだけって感じでしたね。

帰りの飛行機の時間もありますし、ギリギリまで撮影しているわけにも行かないので、これで撮影を切り上げました。

他にも岡山編や特急列車編もありますので、まだまだ続きます。でも、土日はちょっと休んで別の溜まってしまったネタに変更するかもしれません。

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初四国(その4):高徳線 キハ40ほか

2010-07-30 06:43:00 | 気動車(急行・その他)
おはようございます。

疲れた・・・。今日も外回り前のアップです。

四国編も4回目となりました。今回からはJRのご紹介になります。



平成22年7月24日 高徳線 志度駅にて

ことでんで志度駅を訪れた際、ついでにJRの志度駅にも行って参りました。すぐ近くなんですね。ちょうど普通列車が来る時間になったので、跨線橋から1発。
何やら見慣れぬ新しい形式ですね。1500形というらしく、平成18年から生産を開始した車両らしいです。全然知らんかった。



平成22年7月24日 高徳線 志度~讃岐牟礼

これもことでん志度線撮影の途中で並行する高徳線を撮影したもの。JR四国色のキハ40を見て、やっと「四国に来たんだなぁ」というのを実感しました。
かつてはキハ40系王国だったJR四国も、今や貴重な存在になってしまいましたね。



平成22年7月25日 高松駅付近にて

盛り上がったオフ会の翌朝、6時起床で早朝からの撮影に臨みます。
高松付近で「サンライズ瀬戸」を狙うため、駅近くの跨線橋辺りで撮影しました。
高徳線も、早朝は2連が走っているんですね。



平成22年7月25日 高松駅にて

高松駅まで歩く途中で撮影したもの。キハ47?の2連。慌てて撮ったので強引な構図になってしまいました。


午前中は高徳線のキハ185系「うずしお」を撮影をしたいということで、あらかじめ目星をつけていただいた「オレンジタウン」なる怪しい名前の駅まで移動します。





平成22年7月25日 オレンジタウン~志度 前

信号機はまだしも、背の高い柱がちょっと邪魔なんですよね。




同じ場所から撮影したものですが、画角を引いて溜池を入れると良い雰囲気に写ります。「うずしお」もこの構図で決まりですね。

特急「うずしお」は、この区間以外のものと含めて、アーカイブ形式で別編集とします。もうちょっとお待ちください。

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初四国(その3):高松琴平電鉄 築港線

2010-07-29 01:24:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
こんばんわ。

早いもので、四国から帰ってきて3日目を迎えます。未だ興奮冷めやらないところではありますが、ブログの訪問者はかなり冷め切った様子で、先週に比べて激減していますね。
でも、そんなことは関係なく、今日も続きです。
同行したlineさんシービーさんも記事をアップいたしましたので、ご覧になってみてください。

ことでんの仏生山車庫を後にする一行。16時を過ぎたとは言え、まだまだ容赦なく太陽の光が照り付けます。500ccのペットボトルも5本目です。
宿泊場所へ向かいがてら、築港線に良い撮影場所があるらしいので、終点の高松築港まで電車に乗ります。オール冷房+扇風機で過剰までのガンガン冷房は、この暑さにはまるで避暑地のような安堵感を与えてくれ、非常に助かります。

築港線の高松築港駅近くは、無理矢理に高松城を迂回させたのか急カーブを描いて走ります。
高松築港駅から高松城方面へと徒歩で移動しながら撮影します。

※撮影は、平成22年7月24日、築港線 高松築港~片原町間にて。



長尾線の車両は緑色のツートンとなります。水鏡を狙ってみました。




初めて元京王5000系の走行写真が撮れました。奥を通ってくると思っていたら、手前の線路を走ってきたので水鏡を外してしまいました・・・。




開き直って後追いで・・・。




高松城を絡めてのショットを探していたら、カメラを構えたところがちょうど城陰の境でした。立ち位置の操作で、こんな写真も撮れるんですね。ただ、逆光のハレーションがちょうど車両のところに掛かってしまったのが残念。




ことでん最後のワンショット。残念ながらラッピング車でした。

この後ホテルに帰ってから夜の部へ出陣。様子は前前々回ご紹介いたしました→こちら
大盛り上がりした結果、睡魔との闘いとなる翌日に続きます。

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初四国(その2):高松琴平電鉄 琴平線

2010-07-28 06:35:00 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
おはおうございます。

昨夜はブログのつながりが悪くて更新できませんでした。なもんで、こんな時間のアップで、昨日の続きになります。

今回は高松琴平電鉄琴平線です。

※撮影は、平成22年7月24日です。

一行は瓦町へと戻り、ここから琴平線に乗ります。終点の琴平まで乗りたいところですが、とても時間がありませんので、途中の一宮までで断念することになりました。鉄橋を渡る写真が撮りたいとのことで、撮影を優先します。





一宮から先は30分に1本しか本数がなくなってしまいますので、あまり自由に撮影する余裕が無かったですね。その中で選んだアングルですが、ド逆光でツラい状況です。どうも写りが良くありません。




鉄橋に向かって来る列車は良い光線状態となりますが、極めてフツーの写真になってしまいます。




午後からの入道雲がすんごくて、何とか夏らしさを表現するために取り込んでみました。順光だったらどう写ったかな・・・。

たった2本の電車のみ撮影で終了。とにかく暑くてたまりません。
一宮から駆け込みで始発電車に乗り、私の希望で仏生山の車庫へ寄ってもらうことにしました。




ホームからでも良い雰囲気で撮れますね。この琴平線は、殆どが元京浜急行電鉄の車両を使っています。



車庫の外から。怪しい車両が見えますね。





デカ1 というそうです。電車らしくないこのスタイル。個人的にはこういう奇妙な車両が大好きです。
どういう角度で撮っても柱が必ず邪魔してくれるんですよね。キレイに撮りたかったな。




仏生山駅の一宮駅寄り留置線には、2扉化・貫通化改造の車両が居ました。昔はこのスタイル好きじゃなかったけど、今こうしてみるとレアな感じがして良いですね。バリ順で撮れて良かったですが、ほんとに暑いんですよこれが・・・。




滝宮行きの始発電車。帰ってから調べたら、朝と晩にしかない、レアな行き先のようです。



駅舎ヨコの留置線に鎮座する300形。静態保存車と思いきや、まだ動態保存で走っているんですね。乗ってみたいし、撮ってみたいですね。全国的にも貴重な旧型車です。

少し長い時間の滞在となりましたが、この後、さらに築港線へと移動します。
冷房の利いた車内が本当に有難いですね。

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