マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

マル鉄アーカイブ:485系 リゾートやまどり

2023-06-11 22:37:16 | マル鉄アーカイブズ
マル鉄アーカイブ:485系 リゾートやまどり


ジョイフルトレイン:485系「リゾートやまどり」登場の時
485系リゾートやまどり:団体列車
485系「リゾートやまどり」:特急「リゾート草津」
485系リゾートやまどり:快速「ググっとぐんまやまどり」
485系リゾートやまどり:快速「リゾートやまどり」
485系リゾートやまどり:快速「たんばらラベンダー」
485系リゾートやまどり:特急「烏山山あげ祭り」
485系リゾートやまどり:快速「リゾート上越」

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TOMIXからリゾートやまどりが製品化されるそうで。


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【鉄道趣味】2021年を振り返る(その3完)

2021-12-29 20:08:00 | マル鉄アーカイブズ
「12月は仕事が忙しくなるから嫌だぁ~」と言ってから、気が付けば仕事終わってるじゃんって言うくらいあっと言う間に過ぎ去っていました。
地域防災の備品や備蓄品の補助金申請、購入などで休みの日もそれなりに忙しかったので、まるで半月しか経っていないと思うくらい早かったです。


2021年を振り返る最終回です。

JRで地方編を振り返ってみます。




485系:「ジパング」

「リゾートやまどり」化で余剰となった先頭車2両に中間車をそのまま連結した凸凹編成で特徴のあったジョイフルトレイン。宮城県を中心に活躍していたためいずれ撮影に行ったみたいと思っていましたが、実現せずに終わってしまいました。
唯一、尾久センターで展示された時の写真だけ。展示方法が悪く幻滅しました。




キハ100系:快速「しもきた」

青森発着の快速「しもきた」が無くなってしまったようです。
大好きだった北海道も結婚と共に行く機会が無くなり、縁が無くなってしまいましたが、25年勤続でもらった1週間の休暇と旅行券を使用して最後の「日本海」を撮影に行った際に青森駅で撮影できたもの。




奥羽本線 赤岩駅(スイッチバック時代)

JR北海道では毎年多くの駅が廃止になっています。利用者が居なければなくなって当然ですが、その傾向がJR各社にも波及してきました。
スイッチバックが廃止になる前に訪問した板谷峠の4連チャンスイッチバック駅。その入り口であった赤岩駅が廃止されました。
確かに、この駅の周辺に家はなく、この駅に来る道すら分からないような秘境駅でした。




415系800番代:七尾線(新塗装)

JR西日本の七尾線。北陸新幹線開業に伴う北陸本線の3セク化に伴い、飛び地化してしまいました。
電化当初に直流中古車を改造して誕生した415系800番代。115系の中でも初期車であったため、JR西日本の中でも最古参に分類される車両であり、今まで良く持ち堪えました。




JR四国 2000系:特急「しまんと」
JR四国 2000系:特急「南風」

JR四国も新車の投入が進みました。
国鉄時代末期のキハ185系が健在にもかかわらず、JR化後に誕生した2000系の廃車が進んでいます。
3月改正で予讃線及び土讃線の末端区間のみの運用となり、「しまんと」「南風」には使用されなくなってしまいました。




DD51型ディーゼル機関車(中京地区編)
DD51型ディーゼル機関車:A更新青塗装車

JR貨物におけるDD51最後の牙城となっていた四日市地区も、遠く北からやってきた赤熊さんに役目を譲り、JR貨物におけるDD51の運用を完結しました。
かつては四国を除く全国に配置され、SLばかりかDF50やDD54まで駆逐し成長してきたマンモス機も、寄る年波には勝てずに引退となりました。


ちょっと身近な私鉄にも触れておきましょう。




西武鉄道 多摩湖線:新101系(白色編)
西武鉄道 多摩湖線:新101系(黄色編)

西武鉄道で旧型車が集まりやすい支線においても3ドア車の淘汰が進んでおり、多摩湖線から新101系が撤退しました。
さらに終点の「西武遊園地」も駅名が改称され、この組み合わせも過去のものに。




西武鉄道 10000系 ニューレッドアローCLASSIC:特急「小江戸」

池袋線・秩父線からニューレッドアローが撤退し、その際に廃車を免れて新宿線へと転戦したニューレッドアローCLASSICでしたが、わずか1年で引退となってしまいました。
あまりにも急だったので撮影に行く機会もなく、仕事の帰り道に西武新宿駅で捉えるのが精一杯でした。




都営浅草線 5300形(前期形)

こちらは都営浅草線の5300形。
初期車はすべて廃車となり、残るは5320Fの1編成のみとなりました。もう時間の問題ですね。

乗り入れ先の京成電鉄では、3500形と3600形が壊滅状態となっていますが、動態保存的な意味合いか、1編成ずつで辛うじて持ち堪えています。新車の導入も徐々にですが進んでおり、元AE車の足回りを持つ3400形と合わせて、今後の動向が気になるところです。

来年は小田急電鉄のVSEが早過ぎる定期運用撤退、予定時刻表から消えてしまった東武鉄道350系特急「きりふり」、同じく東武6050系の運用縮小など、注視すべき話題が続きます。


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【鉄道趣味】2021年を振り返る(その2)

2021-12-27 01:05:00 | マル鉄アーカイブズ
2021年の身近な鉄道の動きを振り返る第2弾。

今回はJR東日本の新幹線や貨物関係、そしてオリンピック・パラリンピック関係に触れてみたいと思います。



E4系:上越新幹線 「Maxとき」・「Maxたにがわ」(帯色変更過渡期)
E4系:上越新幹線 「Maxとき」・「Maxたにがわ」(黄帯時代)

まずは新幹線で最も大きな動きとなった2階建て新幹線E4系の引退です。
好評による利用客の増、通勤需要に伴う着席機会の確保を目的に、それまでグリーン車に導入されてきた2階建てを普通車にまで波及させました。
初代MaxことE1系に続き、8両編成として2編成を連結して16連を可能とするなど、汎用かつ柔軟な対応を可能としたE4系が誕生しました。

大量輸送を可能としましたが、その車体の大きさ故に重量があり、これが更なる高速化の足かせとなってしまったことにより、運用の範囲が狭まることに。一部の編成は北陸新幹線での運用も可能でしたが、そちら方面ではそれほどの需要もなく、主な活躍の区間は越後湯沢~東京間となっていました。

本来なら昨年のうちに引退の予定だったようですが、北陸新幹線車両基地の水害に伴い、冠水した車両はすべて廃車に。新造のE7系をそちらの代替に充てたために引退が伸びることとなりましたが、コロナ禍による利用客の激減も影響したか、運用にメドが付いたようで引退となった模様です。

100系新幹線から続いた2階建て新幹線の歴史もここで終止符が打たれ、おそらく今後は誕生することもないでしょう。




新幹線E3系0番代:「なすの」

もう一つ、静かに終焉を迎えたのが、「こまち」から引退し「なすの」用として使用されてきた2編成のE3系0番代。
こちらも新製を抑える上で座席数を確保する意味で使用されてきたと思われますが、やはりコロナ禍による運用減少で余力ができたため、改正を待たずに運用から外れてしまいました。
同形式で団体用に改造された「現美新幹線」もやはり引退となりましたが、こちらはとうとう撮影することができませんでした。




JR東日本 越中島支線:DE10牽引 チキ5500×4

保守用の資材はチキやホキなどの貨車を使用して輸送していたJR東日本ですが、JR東海と同様にこれらを気動車化又は電車化することになり、先行してチキ工臨がほぼ全滅になってしまいました。
ホキについては引き続き増備が予想され、さらには甲種回送も電車化の可能性があることからDD51やDE10、そしてEF64、EF65、EF81、ED75といった機関車は消滅のおそれすら出てきました。




安中貨物 トキ25000-

一方、動きの読みづらいJR貨物ですが、EF65PFやEF641000番代が徐々に数を減らしています。地元ではEF64を見ることがなくなり、PF運用も風前の灯火状態。
そして、有名な安中貨物ではトキ25000による運用が消滅し、唯一定期運転が行われていた無蓋車による運用もピリオドが打たれました。


JR東日本 蕨変電所火災

事件です。
限りなく地元である蕨変電所で火災事故が発生。関係路線が大混乱となりました。
その後の調査で変電設備ではなく所内の配電系の火災だったようですが、子供の頃から知っている身近でこんな小さな変電所がこれほど重要な施設だとは知りませんでした。平日じゃなくて良かったです。


E233系 埼京線:オリンピックラッピング

りんかい線:オリパララッピング

京王バス 三菱エアロスター:TOKYO2020ラッピング

そしてオリンピック・パラリンピック。
新型コロナのお蔭で1年間延期され、さらに一向に収まらない感染状況のために無観客となるなど、全く盛り上がらないイベントとなっていまいました。延期実施に当たっては様々な意味で賛否両論がありましたが、尽力を注がれた関係者に方々には敬意を表します。
私自身は実施されないと踏んでいたため、ラッピング列車、バスなど殆ど目もくれず、気が付けばラッピングを諦めてしまった企業も多かったため、たったこれだけしか記録していませんでした。

その3に続きます。


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【鉄道趣味】2021年を振り返る(その1)

2021-12-26 00:11:00 | マル鉄アーカイブズ
日が変わる寸前、タバコを吸いに庭に出ると、バイクのカバーがパチパチと音を立てました。雨かと思ったら雪の粒が。温暖化が言われつつも、ここ数年は12月に時折雪を見ることがあります。子供の頃から数年に1度くらいしかなかったんですけどね。


2021年も間もなく終わりを迎えます。

今年もコロナ禍で停滞気味の世の中、鉄道業界も試練の年が続きました。

そんな状況ですので、活発な趣味活動はできない状態ですが、過去の記録から引っ張り出した写真を見ながら、2021年を振り返ってみようと思います。

1回目は、地元JR東日本の在来線関係を拾ってみます。




185系:特急「踊り子」
他の「踊り子」のリンクをこのリンク先記事に置いてあります。
185系:「湘南ライナー」
185系:「ホームライナー小田原」
185系OM車:臨時快速「あしかが大藤まつり」

まず大きかった話題と言えば、長年牙城を守ってきた国鉄型185系の定期運用の撤退でしょう。特急「踊り子」から完全に撤退するとともに、通勤ライナーや毎年設定されていた臨時列車からも撤退し、あのけたたましい爆音を聞くこともなくなりました。




E257系2000番代:特急「湘南21号」 新宿発初日

代わって登場したのがE257系2000番代。
本来ならもう1年早く登場したと思いますが、あまりにも無理な工期で改造が指示されたらしく、労使間でももめたような話が伝わってきました。改造の仕上げの悪さを指摘する投稿も見受けられ、ここでやっと置換えとなったようです。




215系:「湘南ライナー」
「おはようライナー新宿26号」ライナー券
215系:快速「ホリデー快速ビューやまなし」

同じく東海道方面で通勤ライナーに使用されてきた215系も完全引退となりました。
総2階建ての画期的な車両でしたが、座席が多いながらも2ドアがネックとなり本来の目的に対応できず、ホームドア設置の足かせになってしまったことも原因と考えられます。
同時に、中央本線の風物詩であった「ホリデー快速ビューやまなし」も廃止になってしまいました。




JR東日本 EF6437
本来はなかった茶色塗装で「あけぼの」などの牽引にも活躍したEF6437が廃車となりました。
これで最後の0番台が全て居なくなりました。


E231系:宇都宮線3553M「通勤快速」(最終日)

細かい部分ですが、東北本線と高崎線の夕方に残っていた通勤快速の名称が統合により消滅しています。


651系:新宿行き 特急「あかぎ10号」

利用率の悪い休日運転の新宿「あかぎ」が廃止となりました。
ただし平日運転の「スワローあかぎ」は存続しています。

その2に続きます。


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TOMIX エ1形貨車

2021-10-28 23:18:00 | マル鉄アーカイブズ
こんばんわ。

どストライクの車両があまりなく、話題も乏しい感のあるNゲージ。

先日、TOMIXからエ1形なる事業用貨車が再生産となりました。

その前に、発売予告の際に「なんか変な貨車が発売される」とは思って気にはなっていたのですが、なんと言っても、もう50年程鉄道ファンでありながらも聞いたことのない形式だったので、ちょっと調べてみました。

そしたら、この「エ」はもちろん救援車を指す記号であり、こんな聞いたことが無い貨車がなんと204両も存在したそうです。
昔から救援車の存在は知っていますし、電車ならクエやクモエ、客車ならオエやスエと言った車両もいくつかは実物を目の当たりにしていました。

しかし、貨車の「エ」なんて聞いたこともありません。
それもそのはず、実車は昭和47年に全廃となったそうです。私がちょうど鉄道に興味を持ち始めた小学2年の頃ですから、知らなくても当たり前と思いました。




元を糺すと大正製の木造貨車で、戦前にワ1となり、戦後製の貨車の台頭により事業用貨車として残存したそうです。

プロトタイプは盛岡局に存在した救援貨車であり、事業用として白帯を巻くと共に、1段リンク式のままとなっていたことから低速車である黄帯が巻かれたようです。模型では黄帯が薄めのクリーム色のようにも見えてしまいますが、白帯と2段重ねになっていることによる目の錯覚かもしれません。本来ならエとしても良かったように思いますが、基本的には「走らない」貨車であったためにロが付されなかったのかもしれません。


購入したは良いものの、その特殊用途から「走らせないで留置させておく」アクセサリーのような使い方しかできないように思います。
ただ、たまに走らせるとすれは、一般貨物列車の最後部に「α+エ1+ヨ」や「α+オエ+エ1+ヨ」のような形で連結すると、工場の検査入出場のような形態を楽しめると思います。


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