マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

警視庁機動隊観閲式(災害・救助用途篇1)

2007-05-31 20:55:44 | その他乗り物写真館
今日も警視庁機動隊観閲式の模様をアップいたします。
今日は、警視庁の中では極めて特殊な部類になると思うのですが、災害対策のために用意されている装備車です。台数が多いので、3回くらいに分けてお送りいたします。


広域レスキュー車


災害用レッカー


災害用投光車


高性能救助車

いずれも災害救助関係の車輌です。東京消防庁との棲み分けが難しいような気がするのですが、大地震など都市破壊を受けたときには、協力して救援活動を行うのでしょう。あまり使われる車ではないと思いますが、ビルのスプリンクラーと一緒で、使わないで済めばそれに越したことは無い、というところでしょうか。
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ローカルな風景 第20回 (日立電鉄旧型車)

2007-05-31 01:25:25 | ローカルな風景
こんばんわ。

今日は、昨日に引き続き「ローカルな風景」シリーズの第20回目、「日立電鉄」をお送りいたします。

日立電鉄は、私にとってはなじみの無い路線でした。旧型車が多く配置され、関東のローカル線では注目を集めていたようですが、茨城県方面の私鉄はあまり縁が無く、撮影に行くことは滅多にありませんでした。
今日お送りする写真は、485系「ひたち」のボンネット型初期車(九州から広域転配で来た車輌)を撮るために常磐線を訪れたとき、寄り道して撮影したものです。あまり枚数がありませんが、ご覧ください。


撮影は、すべて平成元年3月12日です。

常北太田駅にて 側線に留置中の351形(元静岡鉄道)

同社の中では最新鋭の車輌と言えるのでしょうか。他車に比べて大型で、しかも2連を組んでおりますので、おそらくラッシュ時のみ使用されていたと思われます。
さらにバックに留置中の複数のモハ9型も懐かしい。


常北太田駅にて 折返し待機中のモハ9型 モハ10

同鉄道の旧型車として最後まで走っていたモハ10。短い車体と地方鉄道らしい塗装がローカルな雰囲気を醸し出しています。


久慈浜~南高野間にて トンネルをくぐるモハ10

トンネルといっても常磐線とのアンダークロス部。日中は単行の小型車が活躍。といいつつも、利用者はかなり少ない。


小沢~常北太田間にて 鉄橋を渡るモハ14(元相模鉄道)

鉄橋を渡る1両編成の電車は、ローカルな風県に一番ふさわしい。
このモハ14形は、元相模鉄道(といっても現JR相模線の前身)で使用されていたディーゼルカー。地方私鉄がディーゼルカーを客車に改造するケースは多々見受けられますが、気動車の電車化は珍しいのではないでしょうか。電車化に際しては食パン顔になりましたが、気動車時代は両端流線型のスピード感あふれる形状をしていました。


この後間もなく、旧型車は営団銀座線の車輌に置換わってしまい、少しのリンク期間があったものの、旧型車は全廃されました。
置換え後は、あまり良いセンスの塗装ではなかった(あくまでも個人的な意見)ため、写真を撮りに行く気もせずそのままにしておりましたが、まさか廃線になるとは当時は思いもよりませんでした。
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警視庁機動隊観閲式(装甲型車輌篇)

2007-05-30 23:10:19 | その他乗り物写真館
機動隊観閲式の写真。

今日は、「装甲型車輌」(←勝手にネーミング)をアップします。


特型遊撃車


小型警備車


大型輸送車



警備犬輸送車


なんか、どれも同じような格好に見えるのですが、内装とか装備が違うのでしょうね。
これらの車輌は、凸凹が比較的少ないので、Nサイズでフルスクラッチでもできそうな気がします。
今回の行進を見ていて思ったのですが、グレーの旧塗装車が全くありません。できれば古いタイプの車輌が良かったのですが、式典では見映えの問題があるので、新型を主に走らせるそうな・・・。
警視庁の方によると、各機動隊でも古いタイプは少数しか残っていないようです。撮影するなら今のうちですが、どうやって?
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ローカルな風景 第19回 (一畑電鉄)

2007-05-30 01:18:39 | ローカルな風景
しばらく振りになります「ローカルシリーズの第19回」。
今日は「一畑電鉄」をお送りいたします。

私は旧国鉄派の人間ですので、特にひいきしていたり執着している私鉄は無いのですが、旧型車は食指が勝手に動いてしまうので、ローカル私鉄は寄り道程度に撮影に行くことがありました。(今回の鹿島鉄道は随分気合を入れていたので例外ですが。)

59・2ダイヤ改正により、その時勤務していた「大宮操車場駅」のハンプ入換えが廃止となり、余剰人員として何もすることが無くなってしまい、同期の同僚と旅をすることにしました。以前のローカルシリーズでご紹介いたしました「国鉄大社線」を訪れたとき、帰り際にチョット立ち寄ってみました。



昭和59年2月12日 一畑電鉄(当時名称)出雲大社前駅で折返しを待つデハ3


昭和59年2月12日 出雲大社前駅を発車し鉄橋を渡るデハ3

駅に立ち寄らないうちに線路に出てしまい、停車中の電車を見つけました。
何時発車するか分からないし、ローカル線のことですから次の電車まで待たなければならない不安もあったので、発車してくるのをひたすら待っていました。この旅行のときは雪又は雨の天候で、非常に寒かった記憶があります。

当時はあまり貴重な車輌とも思っていませんでしたので、オレンジ色をした車輌も見かけたのですが、写真には撮りませんでした。せっかく時間があったのですから、もう少し乗るなり撮るなりしておけば良かったと悔やまれます。

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警視庁機動隊観閲式(パトカー篇)

2007-05-29 23:26:54 | その他乗り物写真館
こんばんわ。

今日は帰りが遅くなってしまいましたので、機動隊観閲式は小ぢんまりと「パトカー」篇をお届けいたします。


これはパトカーではありません。指揮車です。




これは普通のパトカーだと思いますが・・・。写真には少なく写っていますが、かなりの台数が更新してきました。正面から望遠で撮ったら、さも迫力があったことでしょう。


普通の覆面パトカーのようですが、何か用途が違うらしいです。

パトカーは普段街中でも見ることができますので、稀少でも何でもないのですが、「じゃあ写真持ってる?」って聞かれたら「持ってない。」ですよね。警察官がいるのに堂々とカメラを向けるのって結構勇気が要ります。こういうときはむしろ堂々と撮れるのでいいですよ。でも、車種を揃えることまで考えたら大変なことになりそう。特に覆面なんか何でも有りですもんね。
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