マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

ぷらっとわらび:まさかの代走並び

2022-06-25 06:07:00 | バスの写真館
おはようございます。
久し振りの更新です。


ブログの引っ越しや仕事のストレスも大きく、最近は写真を撮りに出掛けることも殆どなくなってしまいました。
それでも何かネタがあるかもと、コンデジだけは常にカバンに入れてあります。


昨朝、いつもの通勤路で、遠目から蕨駅バスロータリーに入って来たぷらっとわらび代走のいすゞジャーニーが見えました。

ぷらっとわらびは現在4コースに増え、いずれも日野ポンチョが運用されています。コースごとに色分けがあり、従来からの赤、緑と、コースが追加された際にオレンジ、さらに青が登場しています。
その後、緑色の車両が何故か新車に更新され、元の緑の車両が一般塗装となり、代走に使われているのは良く目撃されます。これは予備車として増強したと思われ、さらに足りなくなった時にいすゞジャーニーJが充当されるようで、ぷらっとわらびとしては一番レアな存在となってます。

電車の時間がギリギリなので、朝に目撃しても写真を撮る暇など無いのですが、ロータリーに到着してビックリ。
なんと、先程のジャーニーJの前には代走の一般塗装車が止まっており、一般色同士が並んで停まっているという、非常にレアな場面に出くわしたのでした。


※撮影は、令和4年6月24日、蕨駅西口ロータリーにて。



ぷらっとわらび 日野ポンチョ714&いすゞジャーニーJ729

電車の時間がギリギリなので、前方から写真を撮る余裕など全くなく、しかしどうしても記録しておきたかったのでやむを得ず後部から1枚だけ急いで撮影しておきました。

新型コロナによる時差通勤の関係で、2台並びを見る機会が出来てから2年ちょっと。このような一般塗装の代走車が2台並んでいる場面は初めて見ました。滅多にない場面と思われ、こんなシーンが夕方まで続いたのかと想像すると、仕事を休んででもしっかり撮っておきたかったのですが、その日の仕事が片付かないほど立て込んでおり、非常に勿体なかったですね。

今後もこのような場面が見られるのか、だけど、期待はできません。


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緊急入線:クモヤ495(マイクロエース)

2022-06-12 10:43:00 | マル鉄コレクション館
ちわ!


先週の木曜日、定時で仕事を切り上げ、しなのさかいさんに誘われて久し振りに「ぽち」に寄ってみた。

そのむかし、改造自作をしていた頃ならジャンク探しをするところだが、もう20年もそんなことをしていないので、基本的には冷やかしでしか行かない。まして、定価よりも高い中古品など、老い先短い身でそんな無駄遣いをしたくもない。

いつもどおり一通り「こんなものまであるんだ~」程度でジャンクを手に取り、結局は元に戻して帰ろうとしたところ、マイクロエースの「クモヤ495系4機パンタ」を見つけた。
金額も13,000円台。今のマイクロからすれば安いくらいだが、ちょっと買っちゃおうか!という値段でもない。

勿論その場では購入しなかったのだが、帰りの電車の中でどうも気になってしまい、ネットで調べてみた。すると、値段的には発売当時の定価よりちょっと高い程度。消費税が上がったと思えばそれほどでもない。
さらに、ネットで検索しても、まず売りに出ているものはなく、リニューアルされた同系3機パンタ車は3倍位近い値段でしか見つからない。

発売当時は貯えを使い果たして完全撤退していた頃で、欲しくても買えなかった。子供の頃から実物を見たくて仕方が無かったクモヤ495は、ついに見ることができずに直流型に改造され、そして居なくなってしまった。

益々欲しくなってきた・・・ネットで調べてみたら、楽天でも売りに出されていました。あそこで見た品物が。ポイント5倍・・・ぽち!




朝方起きて直ぐにポチしていたのですが、なんと午前中に発送のお知らせ、土曜日の朝には届いていました。めちゃくちゃ早いです。しかも梱包がめちゃくちゃキレイ!
状態極上で箱スレありになっていましたが、本体は全く使用感無し、車輪にも走行の痕跡が無く、テスト以外は走らせていないのではないかと思われます。箱もスレと言えるような傷は見当たりませんでした。もう、ほぼ新品です。






交直両用であるための賑やかな屋上配管、架線試験車であるための観測ドーム、賑やかな屋上であるためにやむを得ない全低屋根。スマートな車体がさらに長く見えます。そして、試験車にありがちな不揃いの窓やドアの配置、本当に魅力的な車両です。





反対側はきっちり撮っていませんが、左右のサイドも完全な非対称。窓配置もバラバラ、ドアが有ったり無かったり、1枚だったり2枚だったり。実際には非常に使いづらそうですね。このドア、手動だったのか自動だったのか、興味が湧きまず。




屋上にはパンタ・架線照射用のライトがパンタごとに計4基設置されており、すべて点灯させることができます。明るいところだとちょっと目立ちませんが、真っ暗にすればいい雰囲気になりそうですかね。




特別参加のTOMIXクモヤ443を20数年振りに引っ張り出してみました。
こちらも大好きな車両なのですが、中学の時に1度だけしか見たことがありません。しかもTOMIX製品はクモヤ193の塗り替え版であり、完全なタイプ車です。せっかくですからちゃんとしたの出してほしいですね。

この写真を撮って驚いたのは、ローズピンクの色調が殆ど変わらないことです。塗料の調達は会社ごとに違ってしまいますので、どうしても同じ色に揃えるのは難しいのですが、結果的にここまで同調しているのはすごいな、と思いました。


今後もリニューアル発売される可能性はあるのかと思いますが、おそらくは最低でも20t超えなるだろうし、ちょっと手を出しにくいかも。
図らずも手にしてしまった中古品。でも、そのキレイさと値段に満足できましたし、実車を見ることができなかった悔しさもあったので、この車両は宝物として最後まで残りそうです。


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