前記事から随分時間が経ってしまいましたが、この間これと言ったネタが無かったので写真撮影に興じる暇もなく、主に防災用品の購入や補助金の申請に時間を費やしていました。
2月4日朝、郵便局からゆうパックが届きました。箱の大きさから鉄道模型だろうと分かりましたが、特に到着する案件に心当たりがなく、見てみるとマイクロエースからでした。ダイキャスト崩壊により修理に出していたDD50が帰ってきました。
さて、どんな感じでしょうかね。※崩壊の状況は前記事をご覧ください。
対象となったのは「A8906 DD50-2/3 1次型・標準色 富山機関区 2両セット」が2組です。
この製品、1Mだとばかり思っていたのですが、1M方式は初回生産品のみで、この回からは2M方式だったんですね。
元々本体へのダメージは殆ど無かったので、修理に出した製品がそのまま帰って来たようです。
で、大問題となっていた台車。
ハの字になっていた車輪(車軸)はきちんと修正されています。本体ダイキャストには劣化も見られ、車輪にも使用感が残っていることから、おそらく修理されたのは問題のあった台車部のダイキャスト交換のみだったようです。
偶然にも今週に同社からDD50の新規仕様品が発売されることになっており、これと共通部品に交換されるのかと思ったのですが、どうも修理用に当時の設計・グレードの部品を生産していたようです。
同夜、町会の役員会の後に試運転を行ったのですが、問題なく動きました。
この先問題が起きないとは限りませんが、取り敢えず大好きなDD50が戻って来たので正直嬉しく思います。
なんと、ED71も一緒に戻って来たので、続きは次の記事をお待ちください。
多分他社からは製品化が期待出来そうもないDD50、修理がうまくいって本当に良かったですね。
カトーのED71㋨田の字フィルター、出そうなのに出さないんですね。
ED72とかも私は馴染みは無いですがその辺も出せば良いのにと思います。
EF61とか13もやったのですから。
ダイキャスト崩壊の話を聞いた時は本当にショックでした。好きな機関車で、他社からの発売も望めないため、使わないで大事にしていたモノが自然に壊れるって有り得ないじゃないですが?それが中華グレードと言うものなんですね。中華グレードおそるべしです。