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2012年 ヨーロッパへの旅 6 オスロ (その1)

2012-10-15 10:48:18 | 2012年 ヨーロッパへの旅

9月3日 続き

オスロ空港から特急(日本の成田エクスプレスのよう)で20分弱、
オスロ中央駅に着いた。



目指すスカンディクホテルは駅に隣接、2分と書いてあり、
4つ星ホテルのつもりだった。
ところが、駅から見たが、どこにも見えず、
2~3人の人に聞くと、皆が迷うホテルらしい。


結局、20分ほど駅のスーパーマーケットや、
テナントの中をウロウロして、
その中の1軒の親切な方が、
ホテルの入り口まで案内してくれて、初めて分ったのだが・・・・


案内書通りであれば2分で着く筈だが、駅の出口は幾つもあり、
ビル自体のどこにもホテルの表示がないので、誰でも迷うに違いない。
後で着いたアジさんも30分以上迷ったらしい。



(確かに駅にくっ付いた隣のビルでした・・・・・が、
ね、どこにも「ホテル」の文字がないでしょ。)

ようやくたどり着いたものの、2時までは入室出来ないと言う。



エントランスは広くて、立派そうに見えたが、全てに不親切・・・


仕方なく、荷物を預けて、隣接のすし屋に行った。



テイクアウトが主流のようだが、
結構大勢の人達がテーブルで食べている。
我々も一人分頼んだ。

隣の席の男性はわさびをもう一人前頼んで、
その全てを醤油で溶いて食べ始めた。
私達は驚いて「辛くないか。」と聞くと、
うれしそうに「いやー、とってもおいしいよ。」と言って顔を崩した。

わさびの追加料金30円弱。
写真中央奥のサボテンのような物がわさび。
握っている人達は全てベトナム人だった。



お味は、まずくはないがおいしいとも言い難い。
日本の値段の1.5倍ぐらいだと思った。


さて、部屋に入ると、高級ホテルとはとても言えない造りで、
小さなダブルベッドが真ん中に1つ。

バスタブはなく、シャワーだけ。
しかも、造り付けのシャンプーケースの中は空。
日本から持参していたから良かったものの、
ここは本当に4つ星なのだろうか。

日頃慣れないダブルベッドに、横に滑り落ちないよう緊張したせいか、
朝起きたら身体があちこち痛み、持病の腰痛まで出そうだった。

コメント (3)
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