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2012年 ヨーロッパへの旅 8 オスロ  (その3)

2012-10-21 16:14:00 | 2012年 ヨーロッパへの旅


9月4日 続き

衛兵の交替を見て、美しい公園をたっぷり楽しんだ我々は、
港に戻り、海からオスロの町を眺めることにした。

船着場は市庁舎の前。



たくさんのカモメ(?)が飛び交っていた。



遠くに美しい帆船(?)(間違えていたらお許しあれ・・)



海に浮かぶ白い建物はオペラハウスとのこと。すばらしい眺めだ。
残念ながらここへは行かなかった。




観光お勧めポイント、アーケシュフース城




1時間半のクルーズ中、ふと、潮の香りが日本とはとても違うように感じた。
そういえば、ヘルシンキでもそうだったが、
いわゆる海のにおいがしないのである。

夫も同じように感じたらしく、この船の乗組員に聞いてみると、
「自分もイギリスに行った時にそう思った。
定かではないが、気圧が関係しているのではないだろうか。」
という返事だった。




船を降り右手に進むと、アーケシュフース城がある。

1299年にホーコン5世マグヌソン王によって、岩の上に建てられたが、
1527年の火事で大部分が消失、
その後、長い間見捨てられていたそうだ。

その後、デンマーク王クリスチャン4世が1600年代前半に
ルネッサンス様式の宮殿として改築し、
その30年後には城壁も造られたという。

なぜ、デンマーク王なのかは、
アーケシュフーズ城の歴史をお読みいただければお分かりになるだろう。
私も帰って来てから、フムフム・・・と調べた次第。


中に入るとすばらしい庭園があり、市民の憩いの場になっているようだ。




すばらしい城壁のアーチをくぐると、港、街が一望出来る。





今は使うこのない大砲がかつての戦争の面影を・・・



どこに行っても、どこを切り撮っても美しい。
一日中居ても、飽きることはないだろう・・・



そして、ここにも衛兵が詰めていた。




ホテルに戻り、新しい部屋に行くと、バスタブはあった。
しかし、ベッドは相変わらずダブルベッド・・・・

夫が受付に飛んで行き、ルームメーカーがやって来た。
何と、そのベッドを2つに分け、
それぞれにシーツを掛けるだけとのこと。

そのエチオピアの女性は、ニコニコと作業を終えた。

ノルウェー人はすごく大きい人が多いのに、
こんなベッドで足りるのかと聞くと、
全部の部屋が同じサイズだと言った。



結局、2つの間を少し空け、手足が落ちないようにクッションをはさみ、
ようやく安心して眠れたが、ベッドの幅は80cm。
不思議なことだが、これだけのことで体や腰の痛みもなくなった。



そうそう、食事のことを書き忘れていたが、同じビルの中、
ホテルの入り口の前のレストラン「EGON」で
部屋番号を言えば朝食が食べられるとの事、
とても大きなレストランで、造りもなかなかしゃれていた。




そして・・・4つ星たる所以はこれか、確かに豪華で、
ヘルシンキの5つ星ホテルよりずっとおいしかった。




そして、外から見るといつもお客さんで混んでいたので、
夕飯もここに決めた。



何とかわいいお客様も・・・・

残念ながら、写真を撮り忘れたが、とってもおいしくて安め、満足だった。


コメント (2)
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