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2011年 ヨーロッパへの旅 31 ツエルマットからジュネーブへ

2012-02-03 00:57:13 | 2011年 ヨーロッパへの旅 ウィーン~ザルツブルグ~リンツ~AMS~スイス

9月20日

いよいよ日本に向けての移動が始まった。

今日は朝からすばらしい晴天!

お世話になったホテル・アルペンブリック。



もう一度、すばらしいマッターホルンの見える所まで戻って・・・



さようなら・・・・またね・・・




我々がまだ寝ている内に、スガチャンは一人でゴルナーグラート鉄道の
ローテンボーデン駅から徒歩10分、逆さマッターホルンで有名な
リッフェルゼーまで出掛けて行った。

彼からいただいたすばらしい写真もここにお披露目しよう。








あまりのすばらしさに感激し過ぎたのか、
下りの道で滑って足首を捻挫してしまい、
その後、数日間、痛みが取れず困ったようだが、
彼のお陰で私もすばらしい逆さマッターホルンを
見ることが出来て幸せだった。


11時、ツェルマットの駅に行く途中、昨日のお土産屋さんのおばさんに
「さようなら」を告げに寄り、フィスプまでスイス鉄道で。
そこでIC鉄道に乗り換え、ジュネーブへ。


ジュネーブ駅のすぐ前、
Hotel Cornavin (コルナバンホテル)に落ち着いたが、
この地で何かの国際会議が行われているせいで、
なかなか適当なホテルが見つからず、
一晩、36,000円という法外な宿泊料を取られた。
しかも、部屋はすばらしかったが、朝食は今までで一番最悪、
フルーツやおいしいハム類もなかった。





毎回の経験で、チェックインもすっかり板について・・・・





早速、スガチャンのシップ薬を探しながら、レマン湖まで出かけたが、
今まで2度も来ているにもかかわらず、
初めての街に来たような感じだった。






今夜は学生達が私達夫婦を夕食に招待して下さるとのこと。
数年前に行った「エーデルワイス」というレストランが
とても楽しかったので、夫と二人で斥候を引き受けたが、
生憎、今日は貸切で使えないということだった。

仕方なく、近くのスイス風レストランに決め6時に予約をしたが、
これが大当たりだった。
我々が揃って入って行ったらもう満席で、
後から来た人達は入ることが出来なかった。
これも国際会議の影響かもしれない。







おいしいお料理が次から次へ、際限なく出てくる。
あまりの多さに、皆の出費が心配だった。

その上、二人にステキなスイスのエプロンと
今回の旅行中に撮った写真の入った寄せ書き帖、
さらに、メンバーの一人、2年連続参加の洋ちゃんからは
かわいいスービニアスプーンまでいただいた。

いつも「お金がない、お金がない。」と言っていたのに、
この日のために皆お金を節約していたそうだ。
思わず、涙がこぼれてしまった。

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