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2013年 ヨーロッパへの旅 2

2013-10-19 10:58:47 | 2013年 ヨーロッパへの旅
9月3日(火) (アムステルダム→アテネ→クレタ島) 
 
昨夜は時差解消のため、
日本時間の朝方4時ぐらいまで
眠い目をこすりながら、
テニスのUSオープンを見ていた。
 
現地時間に合わせて寝ると、なかなか時差が取れないので
最初の夜に、このような荒療治をすると、
案外早く現地時間に適応する・・・ような気がする。
 
9:30、ホテルの送迎バスに乗りアムステルダム空港へ。
 
アテネ行きの飛行機は12:05。
空港で2時間半近く待ち、ようやく離陸。
そしてすぐにランチ。
 
 
KLMの機内日本食はホテルオオクラ・アムステルダムの
レストラン「山里」の監修に依るものとかで、とてもおいしいが、
洋食はどうも私の口に合わないのか、残念な味だった。
 
飛行機の窓から見るギリシャは、白っぽく乾いた大地で、
ほとんど緑がなく、点描画のように、
オリーブの白くくすんだ緑が見えた。
 
 
アムステルダムから3時間15分でアテネ着。
 
 
ここからさらにクレタ島に移動する。
次の飛行機は18:30。 
少し時間を潰そうとして外に出ると、日差しが強烈で、
気温も35~6度はあるだろう。
慌てて空港内に戻り、また3時間椅子に座って、
目の前を通り過ぎる人達を眺めていた。
 
そうそう、たった一人だけを見て、ギリシャの人を表現するのは
いけないことだと思うのだが・・・・
 
チェックインでのこと。
 
 
私達が待っているのに
カウンターに座っている女性は何も合図をしない。
こちらから手を振ると、うなずいたのでカウンターまで行くと、
めんどうくさそうに「どこへ行くの」と聞く。
チケットを見ればクレタ島に行くことは分るはず。
夫は町の名前を聞かれたのかと思い
「イラクリオン」と答えたら、「何、イラク?」と言った。
 
その横柄な態度に私は驚き、夫は「ギリシャの女性は怖いね。
少なくとも、海外から来た人が初めに会う、その国の代表なんだから、
せめて、日本人の半分でいいから愛想よくしてほしいね。
過去の誇りだけにすがって、ろくに働かない。」と文句タラタラ。
 
 
そして、オリンピック・エアーのプロペラ機に乗り、
クレタ島のイラクリオンに着いた。
 
タクシーに乗ると、その運転手の運転の荒いこと、荒いこと。
笑顔もなく、ずっとブスッとしていた。
 
そして、私も「これだから経済が破綻するのよ。」と小声で言った。
 
しかし、ホテル・ギャラクシーイラクリオ()に入った途端、
この言葉は全て撤回。
全従業員のマナーの良さが隅々まで行き届き、
丁寧で優しく、建物も部屋も最高だった。
 

エントランスと部屋 
 
 
 
 
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