日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

2015 年 ヨーロッパへの旅 16 スイス(8日目)

2015-11-13 23:04:03 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月10日(木)

ラインフォール

真っ暗になるまで滝を堪能した我々は、
滝の入口にあるとてもゴージャスで、高級そうなレストランに入った。

毎晩いただくすばらしいお料理に、小さな私の胃袋は驚きの連続。
いつも「少しだけ、少しだけで・・・・。」と言う私に、
Rさんは私が日本食以外は好みではないのかと
御心配な様子だったが、とにかく私には量が多過ぎた。

やがて、ステキなテーブルがセットされ、ナプキンフォルダーにびっくり!
5cm位のダイヤモンド!
すごいでしょう、私のダイヤ!

Nさんも負けずに「私のダイヤも大きいでしょう!」
二人で大きなガラス玉に大興奮!

殿方も、どこから持ってきたのか、騎士の手袋?

メイン料理のジャガイモ、子牛とキノコのソテーだけでも
半分は残ってしまったが、とってもとってもおいしくて楽しかった。

11:30 楽しいひと時を過ごした後、モントルーを目指して出発。

Oさんは超スピードで夜の高速道路を飛ばした。
私は恐ろしくて目をつぶっていたら、すぐに眠ってしまい、
目覚めたのはホテルの前で、夜中の2時だった。

超高速で2時間30分。
命知らずの親子だが、「UAEでは、いつもこんなものです。」と
サラリと言われた。
日本のドライバーは穏やかで礼儀正しいそうだ。

ちょっと怖い遠出だったが、
今日もすばらしい「初めての経験」をさせていただいた。
感謝!感謝! 

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2015 年 ヨーロッパへの旅 15 スイス(8日目)

2015-11-12 23:52:14 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月10日(木)

Rheinfall
ラインフォールへ

昨日、クリニックの検診を終わったNさんをお迎えに行った時、
スイスで48年間サウジアラビア大使を務めたという方にお会いした。

そして「明日は是非私のボートに乗せてあげよう。」と
提案して下さった。

うれしくて、期待に胸を膨らませ、寒いといけないからと
たくさん着込んでお待ちしていたが、
2時半になっても何の連絡もなかった。

 昨日、Rさん御夫妻は、風邪のひき始めのような様子だったので、
もしかしたらダウンしているのかもしれない。
私達のために、毎日かなりハードな運転をして下さっているので、
ちょっと心配だった。

3:00 彼等が到着。
風邪は全く問題ない、と言われた。
今日の天候はあまり良くないのでボートは中止とのこと。

モントルー駅へ、明後日から行くサンモリッツまでの
チケットの内容確認のために寄り、3:30 車に乗り込んだ。

Rさんが「今日はベルンに行こうと思うが、行ったことはあるか。」
と聞かれたので、「3年前に行ったことがある。」と答えると、
親子でしばらく話し合っていた。

「たった2日間の滞在だったので、見るべき所はもっとあるから。」と
何度も言ったが、「じゃぁ、ラインの滝へ行こう。」と決定された。

途中、ドライブインに寄り、丁度収穫盛りのパンプキンスープと
サンドウィッチを買い込んで車に戻り、中でいただいた。
日本のカボチャとは違うが、とってもおいしいスープだった。

今までは、どこへ行ってもゆったりと休んでいたが、
今日はかなりの遠出になるのかもしれない。
しばらくは快調に走っていたが、突然、ノロノロ・・・・・・・。
時計を見ると、5:30。
ラッシュアワーが始まったようだ。

結局、夜の8:00。
4時間半かかって到着。
ここはスイス北部のシャフハーゼン郊外。
ドイツとオーストリア国境近い所だそうだ。

 すご~~~~い、すばらしい~~~~。
それ以外の言葉は出てこなかった。
ここはライン川の上流だった。

滝の幅は約150m落差は23m、展望デッキから見る流れは
吸い込まれそうで怖かった。
しかし、春の雪解けの頃には、もっと水量が多いそうだ。

Rさんが「これは息子の提案で、ベルンよりずっと良かった!
昔はよく来ていたが、ここ4~5年は来ていなかった・・・。」と言われた。

すっかり暗くなった頃、突然、ライトがつき、
また、光の中に浮かび上がった激流は、
別の生き物のようで、恐ろしいほどの勢いで迫ってきた。

 数年前に何度か行ったことのある「トゥルンメルバッハ」、
洞窟の中を流れ落ちる滝の景色もすばらしかったが、
この滝の壮大さとは、スケールが違っている。
スイスは何度来ても飽きることがない。 

 

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2015 年 ヨーロッパへの旅 14 スイス(7日目)

2015-11-11 23:21:27 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月9日(水)
Lausanne
ローザンヌ

車を駐車場に入れ、市街地の見物に。

車庫入れを待つ間も仲良し母子はいつも一緒。

旧市街入口にある石造りのセントフランシス教会に立ち寄ると、
すばらしいパイプオルガンがあり、偶然にもその奏者にお会いした。

彼は明日の演奏会の為に調整をして、
丁度終わったところだったが、Rさんが私の夫を指差し
「東京からわざわざこれを聞きに来たんだ。」と言うと、
彼は戻ってきて、私達の為にしばらく弾いて下さった。

そのすばらしい音色に大感激。
聞けば、彼は数年前に来日し、
サントリーホールで演奏をされたという。
Rさんの一言に感謝!
オルガンを弾いて下さった彼の御親切に感謝!

外に出るとNさんが二人の女性と話していた。
彼女たちはクウェートに住む友人姉妹だという。

どこへ行っても友人に会うと、
抱き合って挨拶し合うイスラム文化。
「今のイスラム国はイスラム教ではない。本当に恥ずかしい。」
と言うOさんの悲痛な思いを素直に受け止めることが出来る。
少しずつ彼等の宗教が分かってきた。
結局、富を持つ者と持たない者の違いが根底にあるのかもしれない。

今夜の食事はMovenpick Hotelで。

夫は子牛ときのこのソティ。

 

サラダ

 

私はタラ

とてもおいしかったが、私には量が多過ぎた。
しかし、デザートのアイスクリームは別腹に上手に納めた。

ホテル帰着 11:30  就寝 2:00
朝がゆっくり、しかも移動は全て車なので、疲れることはない。  

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2015 年 ヨーロッパへの旅 13 スイス(7日目)

2015-11-10 21:13:28 | 2015年 ヨーロッパへの旅

 

9月9日(水)
Montreux→Lausanne
モントルー→ローザンヌ

昨夜も深夜の帰還。
今日は午後2時にお約束をして、それまで湖畔を散歩したり、
ホテルの真ん前にあるモントルー駅の偵察に出かけたり、
のんびり、ゆっくり過ごした。

Rさんは毎日遠方までの運転で、
さぞかしお疲れのことだろうと思うが、
朝のジョギングの後、「シエスタ」と呼ばれる昼寝をして、
又、我々の所に迎えに来て下さる。

 今日はNさんの検診日に当たっていて、クリニックに
行かれている間に、Rさんの友人の薬屋さんを訪問。
少し風邪気味だった夫の薬も無料でいただき、
この辺りで一番おいしいという
洋菓子店に連れて行って下さった。

普通のウィンドウケース以外にも、
このようにたくさんのケーキが並んでいてびっくり!

4人でこれだけのお皿・・・
毎日毎日、本当に贅沢三昧で申し訳ない思いでいっぱいだった。

やがて、Nさんが帰宅されたという連絡が入り、
「妻と合流してローザンヌかベルンに行こうと思うが、
どちらに行きたいか。」と聞かれ、
「14年ほど前に行ったことのあるローザンヌに。」とお願いをした。

ローザンヌまでの途中にある町
Veveyヴェヴェイの湖畔に立ち寄った。
ここにはネッスルコーヒーで有名な「ネスレ」の本社があり、
また、チャップリンが晩年を過ごした場所だと聞いた。

 

大きなフォークが湖に刺さっていた。

これは Rさんのお話によると、
 ネスレの食品博物館が設置した、
ヌーシャテル出身の彫刻家Jean-Pierre Zaug氏の作品で、
8メートルの高さがあるとのこと。

1995年に設置された時には景観に賛否両論があり、
一時的な展示に終わったものの、10年以上たってから
正式に許可が下り、現在、ここに刺さっているのだとか。

そして、チャップリンとの記念撮影。

ここで30分ほど過ごし、その後、ラッシュアワーに巻き込まれ、
夕方、6時頃にローザンヌに着いたが、あまりの町の変貌ぶりに
我々は浦島太郎状態で、どこを見ても全く思い出せなかった。

ただ、ウシー城ホテルの前を通った時には、
その頃より少し大きく美しくなってはいたが、
はっきりと思い出すことが出来た。

ここは12世紀に建てられた古城で、いつからかは知らないが
ホテルとレストランになっており、私達はここに泊まっていたのだ。

 それにしても、「十年一昔」と言うが、
一昔半?は想像も出来ないほどの変わりようだった。 
                              

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2015 年 ヨーロッパへの旅 12 スイス(6日目)

2015-11-10 11:19:40 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月8日(火)
montreux
モントルー

シオン城を出ると、Rさんが「これからフランスのエビアンの、
隣町Publierにある「Le goeland」に蛙を食べに行こう。」と言われた。

スイスからフランスに入るのでパスポートが必要かもしれない、
と言われ、わざわざ家に戻られて、それぞれ携帯したが、
パスポートコントロールには誰もおらず、そのまま通れた。

小さいが、ここが国境で、
EUが出来る前はしっかりチェックされていたのだ。

この地で有名な「カジノ」を横目で見て、
世界中で売られている水「エビアン」の工場の横を通り、

着いたレストラン「 Le Goeland」 。
「カモメ」という意味らしい。

ここはレマン湖南岸に面しており、対岸はスイスのローザンヌ。

美しい夕日が落ちかけていた。

これが蛙か・・・覚悟を決めて一口食べると、ニンニクとハーブの香り、
鶏肉とよく似た味で、おいしかった。

イエローパーチという小魚の4種類の違った味付けのお料理と、
インディカ米の御飯、フレンチフライズ、サラダ。

イエローパーチ、食べたことのない魚だった。
とてもおいしかったのだが、少し疲れていたのか、
あまり量は食べられなかった。残念!

野菜のサラダはこの店秘伝のドレッシングで、
Rさんが大きなボールの中で混ぜ合わせ、皆に分けて下さった。

彼には威厳があり、「家長」そのもの。

それにしても、スイスとフランスの国境沿いにあるとは言え、
ちょっとお隣の国までお食事に・・・日本では難しい。

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2015年 ヨーロッパへの旅 11 スイス(6日目)

2015-11-09 09:38:35 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月8日(火)
montreux
モントロー

2時半、Nさんは昨夜とても疲れた様子だったが、
今日はお元気そうに見え、さらにスカーフで髪を覆い、
そのお顔は本当に美しかった。

近くの洋菓子店「Zurcher」に連れて行ってくれ、
ここで軽食を取り、これから「シオン城」に出かけるという。

Oさんが「子供の頃から、いつも朝食をここで取り、
これからどこに行くか決めていました。」と言われた。

店に入ると、たくさんの友人達がいらして、それぞれに御挨拶される。
私達にも紹介して下さり「クエートの○○さん、シシリアの○○さん・・・・。」

Oさん御兄弟はいかにも大富豪に見える御夫人の額に一回、
それから両頬に、交互に三回、口づけをされた。
これは目上の人に対する敬愛の情を示される時の御挨拶で、
男女問わずとのことだった。

また、Nさんはシシリアの友人にお会いした時、
後で、私に「マフィア」と言い、いたずらっ子のように片目をつぶった。
Oさんが「うそですよ。」と笑ったが、
確かにそのような雰囲気の人だった。

毎日一緒にいて、本当に飽きない。

私はしっかり朝食を取っていたので、全くお腹が空いておらず
お断りしたが、サバランを取って下さった。

ところが、このスポイトの中にはラム酒が入っており、
さらに注入したので、お酒の飲めない私は一口食べて
これは無理だと悟り、
それを夫に譲り、少し残っていた夫のミルフィーユをもらった。
もちろん、とってもおいしかった。

さて、シオン城はジュネーブからブリークに行く途中、
電車の中から見えるが、あっという間に通過するので、
いつも一瞬しか見たことがなかった。
幸運なことに、今日はお城の中を
ガイダンスを聞きながら、ゆっくり見学出来た。

城の入口へと続く道。  

この城に関する最古の記述は1160年にあるということだが、
12世紀にサヴォワ伯が領有してから拡張が行われ、
13世紀から14世紀に最盛期を迎えたとのこと。

 

16世紀にこの城に幽閉されたジュネーブの宗教改革者
フランソワーズ・ボニヴァルが繋がれていたという柱や、

鉄格子などがあり、美しい建物とはそぐわない内部の構造に、
背筋にゾッとするものを感じた。

そして、Rさんが朝早く起きて湖畔をジョギングし、
シオン城で水を飲まれて家まで戻る、というお馴染みの水飲み場。

 とてもおいしい水だった。

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2015年 ヨーロッパへの旅 10 スイス(6日目)

2015-11-08 07:59:12 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月8日(火)
montreux
モントロー

昨夜の就寝時間は午前2時だったが、
9時過ぎまでたっぷりと寝て、元気になった。

朝食は7時から10時15分まで。
ギリギリの10時に滑り込みセーフ。 

お隣のテーブルに若いアラブ人らしき御夫婦と
赤ちゃんが食事中だったが、私達が挨拶をしようと思っても
全く素知らぬ顔をしているので、声をかけにくく、
夫が生後5~6ケ月の赤ちゃんに手を振ったりしている内に、
これ以上無視する訳にもいかなくなったのだろう、
奥さんが「中国人ですか。」と声をかけて来た。

私が「いいえ。」と言うと「韓国人?」と言われたので、
「いいえ、私達は日本人です。」と答えた途端、
御夫婦はパッと笑顔になり、御主人が
「日本の製品は全てすばらしい。私は三菱の車に乗っている。
日本の電化製品は壊れないが、中国製品はすぐに壊れてしまう。
私達は近い内に桜を見に日本へ行くつもりです。」と言い、
その態度のあまりの変化に私は驚き、日本人であることの
誇りを感じた。

彼等は元々はパキスタン人で、今はドバイで
二人とも歯科医として働いているとのことだった。
私の着ていた服が、中国を連想させたのかもしれない。

12時30分、RさんとOさんが迎えに来て下さって、
初日に泊まった「ホテル・マジェスティック」に移動。
2時頃、又迎えに来て下さるという。

夫は湖畔の散歩へ、私はゆっくり日記を付けた。

 

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2015年 ヨーロッパへの旅 9 スイス(6日目)

2015-11-08 00:09:55 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月8日(火)
montreux
モントロー

Hôtel du Grand Lac Excelsior)☆☆☆☆
オテル ドゥ グランド ラック エクセルシオール
もすばらしいホテルで、窓からの見晴らしも良く、
朝の食事もとてもおいしかった。

そして、朝食後、またカタールの人達にお会いし、
お互いに写真を撮り合い、別れを告げたが、
アラブの人達は、皆さん英語がお上手だ。

Mさんから、「私達は小学生の頃、アラビア語を習うのは
一週間の内1~2時間。
ほとんどの時間、英語を習い、アラビア語は家族との会話などで覚える。」
と聞き、驚くと共に合点した。
(もっとも、UAEの全ての小学校かどうかは定かではないが・・・)

子供の頃から外国で活躍する人を育てているのだ。
現在は国がとても裕福なので税金もないが、
いつか石油がなくなってしまうことを考慮し、
今、たくさんの交換留学生を各国に送り、
人材を育てているのだという。

Oさんは英国で大学を卒業し、日本で大学院に進み、
現在大使館で勤務中。
Mさんはアイルランドのダブリンで、医者を目指し勉学に励んでいる。
もちろん、他の御兄弟も同じ。

毎日、いろいろな話をする内、アラブ世界のことを学び、
今まで全く知らなかった事を知る度に、自分の愚かさに気付く。

ホテルのロビーでちょっと気取って・・・  

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2015年 ヨーロッパへの旅 8 スイス(5日目)

2015-11-07 22:59:44 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月7日(月)
Gstaad→Gruyère
グシュタード→グリュイエール

スキーやテニスの高級リゾート地グシュタードを後にして、
次にチーズで有名なグリュイエールに向かった。

途中立ち寄ったチーズ工場で、
彼等はたくさんのチーズを買っていたが、
私達は見るだけ・・・

夫がいつか行きたいと言いながら、交通が不便で
一度も訪れたことがなかった グリュイエール。

すばらしい眺めと美しい街並み、
まるで「おとぎの国」のようだった。

今夜はこの地で一番有名な、
古くからあるチーズフォンデュの店「ル・シャレ」で。

2種類のチーズと白ワインで作られたフォンデュの中に
パン、牛のハム、ミニ玉ねぎ、ピクルス等をからめながらいただく。  

そして、初めての経験だったが、
大きな長方形のグリュイエールチーズを、
電気で上から溶かしながらいただく「ラクレット」。
これも先ほどの食材に絡めながらいただくのだが、
すごく贅沢でおいしかった。

デザートもとってもおしゃれ、やはりクリームが添えてある。

Rさんはほとんど何も召し上がらず、私達にどんどん配って下さるだけ。
私がなぜかと問うと、ミルクやチーズに含まれたラクトースを
分解する酵素が少ないのでお腹を壊してしまう、とおっしゃった。
最近になってからのことらしい・・・

そう言えば、昨夜もエビ料理に入っていたミルクのせいで、
ダウンされていたのかもしれない。

すばらしいフォンデュを堪能した後、Rさんの運転で
今夜の宿 「オテル ドゥ グランド ラック エクセルシオール」に向かった。

 ここもレマン湖の畔、4つ星ホテル。
今夜はたった1室しか空いておらず、
何とか抑えることが出来たとフロントで話していた。

今、モントルーはとても混んでおり、初日に泊めてもらった
ホテル・マジェステイックは何かの会議が開かれているため、
もう満室で、予約が取れなかったとのこと。

我々の予定も二転三転、直前に決定したわけだから、
無理もないことだった。

このホテルに着いた時、Rさんが車の中から外に向かって
大声で何かを言っているので、その先を見て驚いた。
先ほどのカタールの方達だった。
Oさんが「世の中、狭いですね・・・。」と目を大きく見開いた。

 

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2015年 ヨーロッパの旅 7 スイス(5日目)

2015-11-07 22:25:20 | 2015年 ヨーロッパへの旅

9月7日(月)
Blausee→Gstaad
ブラウゼーからグシュタード 

美しい青い湖の感激の後、 ここから、有名なスキーエリアで、
テニスのスイスオープンが開かれている
グシュタードという町に連れて行って下さった。

先ずは、テニスコートの傍にある有名なケーキ店。

見る物見る物美味しそうで、目移りしてしまう。

私はこのチョコレートケーキとコーヒー。
ステキでしょう。



テニスコートサイドで記念撮影。

父親と子供達も大の仲良し。いつもチュッ、チュッ!
日本人の私には考えられないが、とってもうらやましい~~~。



この母子の立っている所がテニス・スイスオープンの会場。
後のクレーコートをメインに、この周りに仮設スタンドが作られ、
何千人ものテニスファンが集まるそうだ。
 

この町は、昔Oさんと3番目の弟さんが
子供の頃、サマースクールで1ヶ月半過ごした所だとか。
あまり大きな町ではないが、有名な高級ホテルの滞在者リストには
ヨーロッパの王室や、上流階級の名前がずらりと並んでいるそうで、
プラダやヴィトン、宝石の加工や販売をする店、
私には全く縁のないゴージャスな店が並んでいた。

西のサン・モリッツと称される高級リゾート地を後にした。

 

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