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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

すごく傷ついた

2018-07-20 | 日々のこと
電車に乗るとき。
ドアが開く。
降りてくる男性の罵声を浴びる。

「どけっ!」

実はこれ、2回目。
前にも、邪魔だ、と、新大阪駅ホームで男性に言われ、ひどく傷つけられた。

1回目の新大阪でかなりショックを受け、降りる人の邪魔にならないように、ドアの左右に別れて、ホームでドアの前に立つ。

先ほどは、はじめに隣のドア位置のホームに立っていたが、電車が近づいてきて、中が空いている車両にとっさにホームからの乗り口を移動した。
誰も並んでいなかったし。
そのせいもあって、ドアの真ん前あたりに立ってしまっていたようだ。
気づかなかった私が悪い。
しかし、車内から降りる客は、わたしの左側スペースが空いているのだから、真ん前、真っ直ぐに進めない時は、斜め前に進めばよい。
わたしを退けさせる罵声を発するほど不快だとしても、足を真ん前に出さずに、斜め前に出せばよい話。
なんで、わざわざ不快感を思いっきりぶつけてくるのだろう。

最近、こういう事が多い。
事故や事件が発生している。
もし、わたしの虫の居所が悪かったら、間違いなくケンカになっている。
あるいは、こころの病気の引き金を引いていたかも知れない。
たまたま、用事で出かける「行き」だったから、まだこころが元気で丈夫だったけれど。

世の中には、こころ温まる話もあるが、逆の話もある。
相手が100%悪い話ならまあ、交通事故に遭ったようなもので不運と諦められるが、自分に非が少しあるケースが一番厄介である。
自己防衛をしないと、ちょっとした弱みに、ストレートにナイフが刺さる。