『劇場版 オーバーロード 聖王国編』
監督:伊藤尚往
声の出演:日野聡,原由実,加藤将之,瀬戸麻沙美,青山吉能,生天目仁美,
早見沙織,戸松遥,内田夕夜,鳥海浩輔,木内秀信他
TOHOシネマズ伊丹にて。
原作は丸山くがねのライトノベルで、それをアニメ化したTVシリーズが人気なのだそうで。
観に行ったところで話について行けない雰囲気が醸し出されていたからスルーするつもりでした。
しかし前述の『JUNG KOOK: I AM STILL』を観にわざわざ伊丹まで行ったら、
1本だけ観て帰るのがもったいない気がして、ついでに観て帰ることに。
上映開始後すぐに「無理だ」と悟る。まったく、全然、話がわからん。
冒頭の説明によれば、「オンラインRPGのサービスが終了することになり、
ゲーム内のキャラクターたちがそのまま生き続けるばかりか、
ログアウトできなくなったプレイヤーたちもゲームの中のキャラクターになっていた」ということらしい。
合っているかどうか自信がありませんけれども。(^^;
本作は聖王国の王女が大悪魔にさらわれて、聖王国の女戦士が救出に向かうのですが、
自分たちだけではどうにも勝ち目がないと、ギルド“アインズ・ウール・ゴウン”に援護を求めます。
このギルドの主こそ元はRPGのプレイヤーで、ゲームの中に取り込まれてしまった人みたい。
ということを知ったのは鑑賞後。
彼のキャラクターがいちばん面白いとは思っていたけれど、ホントはサラリーマンなの!?
ちっとも話がわからないからずっとウトウト。
国の名前もキャラクターの名前もややこしいから絶対覚えられそうにないし。
同名のまるで違う作品『オーヴァーロード』(2018)が面白かったのを思い出す。