『ラーヤと龍の王国』(原題:Raya and the Last Dragon)
監督:ドン・ホール,カルロス・ロペス・エストラーダ
声の出演:ケリー・マリー・トラン,オークワフィナ,ジェンマ・チャン,
ダニエル・デイ・キム,サンドラ・オー,ベネディクト・ウォン他
シアタス心斎橋に初めて行った話は先週UPしました。
実はその日、1本のみならず2本鑑賞。2本目に観たのが本作です。
「洋画は字幕で観る派」だけど、本作の字幕版上映館は非常に少ない。
そんななか、シアタス心斎橋では字幕版も吹替版も上映中。
思い切ってこれもグランシアターで鑑賞、4,000円也。
コロナを受けてか、劇場とDisney+プレミアムアクセスの同時公開。
遙か昔、古代アジアのクマンドラと呼ばれる世界では、
人類とドラゴンが平和に共存して暮らしていた。
しかし、ドルーンという煙の怪物が出現して世界が脅かされた折、
ドラゴンが自ら犠牲となって人類を救う。
と同時に、1つだった国は5つに分断されてしまう。
それから500年が経ち、ドルーンが再来。
ドルーンの野望を阻止するため、少女戦士ラーヤは世界で最後のドラゴンを探す旅に出るのだが……。
鑑賞料金4,000円もするのに、一瞬寝てしまった。(^^;
椅子の座り心地がいいものだから、アルコールが少し入ると危ない(笑)。
でもこの劇場で観てよかった。
美しい風景の中、ラーヤと共に冒険している気分になれます。
だけど、ドラゴンの顔にどうしても慣れないのですよねぇ。
普通にドラゴンらしいドラゴンのほうが私はいいなぁ。
本編前に上映される短編『あの頃をもう一度』(原題:US Again)がめっちゃ好きでした。
この短編はDisney+では観ることができません。
これを観るためだけに来てよかったと思えるほど素敵な短編。
シアタス心斎橋のグランシアターへはまた行くと思います。
4,000円払ってでもまたここで観たい。