『アンチャーテッド』(原題:Uncharted)
監督:ルーベン・フライシャー
出演:トム・ホランド,マーク・ウォールバーグ,ソフィア・アリ,タティ・ガブリエル,
スティーヴン・ウォディントン,ルディ・パンコウ,アントニオ・バンデラス他
イオンシネマ茨木にて、封切り日に鑑賞しました。
元ネタはソニー・インタラクティブエンタテインメントのゲーム。
2007年から2016年にかけて計5作発売された世界的人気ゲームとのこと。
ゲーム界のアカデミー賞と呼ばれる賞も受賞した名作らしい。
今はこうして映画を観るのに忙しくてゲームまでは手が回りませんが、
老後に頭と目がついていきそうであればやってみたいですねえ。
ネイトことネイサンは海洋冒険家フランシス・ドレイクの末裔。
バーテンダーをしながら一流の盗みの腕前でちょこまかと稼ぎつつ、
幼少期に生き別れた兄サムの行方および50億ドルの財宝を見つける夢を捨ててはいない。
そんなネイトに近づいてきたのはトレジャーハンターのサリーことサリヴァン。
信用していいのかどうかわからないが、サリーはサムの友人だったと言う。
ならばとサリーとコンビを組んで財宝探しの旅に出ることにしたネイト。
まずは、財宝を見つけるために不可欠の金の十字架が出品されるオークション会場へ。
ネイトが考えた万全の計画で十字架を盗み出すはずが、
それを阻もうとする冷酷な大富豪サンティアゴ・モンカーダが現れて……。
サリーにはデコの皺が気になるけれど私はやっぱり好き、マーク・ウォールバーグ。
モンカーダにはアントニオ・バンデラスが扮しています。
ネイトとサリーと組むトレジャーハンター(♀)、クロエ役にソフィア・アリ。
モンカーダが傭兵として雇うジョー(♀)にはタティ・ガブリエル。
この女ふたりが食えんこと。強すぎるうえにズルすぎます(笑)。
こいつらをギャフンと言わせてくれ!と思っていたらその通りになって、スッキリ。
こんなん無理やろ!なシーンの続出ではありますが、単純に楽しい。
めっちゃ面白いわけではないんですけれど、憎めません。
ネイトとサリーのコンビが楽しくて、これもまた続編ありですな。
観客を楽しませようとしているのが伝わってきて、好感度高し。