魚屋さんの開きだから、まちがいなく美味しい
ここのは小田原のらしく、おばちゃんは「おだわら」と呼ぶ
だからアタシも「おだわら2枚」とかって、パクッて言う
・・・「オット夕餉」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆ごはん(ひとめぼれ)
◆お急ぎ椀(とろろ昆布・大葉・そばつゆ・醤油・熱湯)
◆おだわら
◆ふきナムル(※上記事参照)
◆ほたるいか辛子酢味噌(※上記事参照)
◆しいたけバターの卵とじ
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いつもの魚屋さん
浅利めあてに行ったんだけど、今回もなかった
まだ身がちっちゃいんだって、ちっちゃいとおじさんは仕入れない
納得しないと買わないのだ、厳しいのだおじさんはっ
「私も楽しみしてたんだけど~」って、おばちゃんも残念がっていた
最近、病院の帰りに「魚屋さん」へ寄ることが多いんだけど
開店時間にはまだ間があったので、神社のほうの陶器屋さんへ
川沿いの桜がきれいだった、い~気持ちで散歩
久しぶりの陶器屋さんは、なんだか品物がスッカリはけている
あら?と思ったら、なんと半額の半額で、ものすごい安売り状態
そもそも、もとの値札も定価より「かなり安い」のに
その4分の1になるってことは、ほとんど叩売り(笑)
こんだけ買って1300円也、申し訳ないようなお値段
グラスはクリスタルだし、大皿はミカサのストーンウェア、水玉茶碗はいわゆる「本物」
本当はもっと買いたかったんだけど、ほかに荷物もあったから、泣く泣く断念する
大鉢とか大皿とかまだ残ってたから、また行ってこよう
ここ、もしかして閉店するんだろうか?
前に頂いた大皿の御礼を言ったとき、奥さんにそれとなくサグリを入れたんだけど
よくわかんない返事だった、言葉を濁すってことはやっぱり閉めるのかな
なんて思いながらの帰り道、入ったことない古本屋さんにも寄ってしまう
料理の大型本があったんだけど、とってもじゃないが持ち帰れそうもない
なるべく見つかんないよう、下のほうに押し込んで............
100円文庫を1冊だけ買って、ここも泣く泣くあとにする
魚屋さんへ到着したときには、すでに大荷物なのであった