オットの夕餉に「北海道もの」が続いている
西山ラーメンで拵えた味噌ラーメンとか
タンネトウの味付けジンギスカンとか
味噌ラーメンは、麺を茹でてる横でスープを拵える
フライパンを熱し野菜や肉類を炒め、熱い湯を注ぐ
タレなどで調味しラードも入れ、あっつあつを麺にかける
◆生ラーメン(西山・道産力)・味噌ラーメンのたれ(西山)・湯・紹興酒・七味・ラード
鶏むね肉(ザンギのたれ漬け込み)・茹でた蕪の葉・メンマ・ねぶか葱(炒め用・薬味用)
今回のは事情で少なかったけど、いつもはモヤシとかたっぷりと使う
この野菜を炒めてスープを注ぎ、すこし煮てから麺にかけるって方法は
たぶん、こちらのタンメンの拵え方から来たんじゃないかと思う
醤油ラーメンはいいんだけど、味噌と塩は野菜がどっさり乗ってないと物足りない
アタシが子供のころの味噌ラーメンは、表面に油の層がコッテリと厚くあって
モヤシはエベレストみたいに高さがあった、火傷しそうに熱くボリュームたっぷり
美味しかったなぁ
味付けジンギスカンは、フライパンで炒める場合ちょっとコツがある
これは炒めてると水っけが意外と多く出てくるので、ラム肉は先に引き上げ
強火で焼き汁をトロリと煮詰めてから、盛りつけた肉にかける
ラムもマトンも他の肉同様、炒めすぎるとバサバサになってしまうので
ちょっと半生?くらいで、汁気を切りながらお皿に盛りつける
あとは余熱で火が通るし、熱々の焼き汁がかかるんだから大丈夫
◆味付けジンギスカン・玉葱・黒こしょう
ジンギスカンは2種類の食べ方があるんだけど、アタシは断然こっち派だ
実家のある地域では、ジンギスカンといえば「味付け」が主流だったから
ホットプレートで食べる場合は、野菜も一緒に煮込むようにして食べる
たぶん韓国のプルコギに似てる感じ、東北のバラ焼きにも似てるのかも