魚屋さんで仕入れてきたアサリ、ものすごい旨み
今年のアサリは不漁らしく、「身が小さいのよ~」と女将さんは嘆いていたが
どうしてどうして、おっきくて身はふちまでミッチリぷりっぷりっ、だった
旨み濃厚で、ものすごく美味しかった
◆アサリ
・アサリは水を少しだけ入れて、蓋をして強火
・鍋をゆすって、貝が「半開き」になったら火を止める
・身と汁に分ける
・身は「むき身」と「殻つき」にわけ
・むき身には汁を少しかけて保存
・・・「浅蜊めし」・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆つや姫(胚芽米)
◆水・アサリの蒸し汁
◆酒・醤油・塩
◆真こんぶ
・炊きあがったら昆布をのぞき
◆アサリのむき身
◆おろし生姜
・アサリと生姜をのっけて蒸らす
・さっくり混ぜて、茶碗によそう
・・・「浅利汁」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆昆布とかつぶしの出汁(薄め)
◆アサリの蒸し汁(たっぷり)
◆酒・手前味噌
◆殻つきのアサリ
・仕上げにアサリを入れ熱くして
◆ねぶか葱
・葱はたっぷり
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◆新わかめと大根おろしのおかか醤油
◆うめぼし(2年もの)
◆漬物(胡瓜・福神漬け)
◆苺・ヨーグルト・珈琲
◆浅蜊の雑炊(べんとう)・清見
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先月からずっと「浅利あさりアサリ」って待っていたから、お店に入ったとたん
「アサリはいったよ~」と大声のおかみさん、大切そうに発泡スチロールの蓋をとっていた
にょろろろろ~ん、すんごい長さの管っ元気そ~
ここで買うのを楽しみに、スーパーでは無視して待っていた甲斐があったって味だった
今年はアサリ求めて何回通うことになるのかな~、このお店に.................
春の味満開だなっ
ゆうべのオットは飲み会だったので、帰ってきたらすぐに蒸らし煮して保存した
呑んだ翌朝の、「浅蜊めしも浅利汁も」旨いんだよな~と思いながら下ごしらえ
お腹が鳴る
◇
きのう買い物からの帰り道、年配の男女とすれ違ったんだけど
背の高いガッチリした初老の男性が、小柄の女性に必死で訴えている
「寝ていても気配を感じるんですよぉ~っ」
え?なに?何の気配?と思いながら耳をすますが、無情にも声は遠のき聞こえない
あ~気になる